月別アーカイブ: 2017年10月

*ボディの材について。パート③

またまた今回も、ギターのネックやボディに使われている木材による音の個性や特徴について超簡潔に書いてみます(^_^)

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エレキギターのボディやネックに使われている材料は、基本的に「木」です。
ギターに使われている木の種類が変わると「トーン」も変わるとか、変わらないとか。。

ギターに使われている「材」の種類と特徴を第3回目の今回は4種類ご紹介します。

・(インディアン)ローズウッド

「ローズウッド」は、主に指板に使われている材。
アコースティックギターのサイド・バックとしても使われている。
指板に使われる程度では、ギター全体の音質に影響を与えるほどでは無いのですが、アコースティックギターに使われる場合、マホガニーのものと比べると上品なトーンと言うか、高音から低音までバランスよく、輪郭もはっきりした感じ。(逆にマホガニーは、中音が良く出る感じ)

・(ブラジリアン)ローズウッド(ハカランダ)

「(ブラジリアン)ローズウッド」も、主に指板として使われていた材。
ハカランダと言うと、この(ブラジリアン)ローズウッドの事。(現在、流通している材で「ハカランダ」と呼ばれるものは「ホンジュラスローズウッド」の事らしい。ややこしい(^_^;)
ワシントン条約により、現在は輸入が禁止されている。
オールドのフェンダー(59年-60年)の指板として使われていて、ギターの希少価値を更にアップさせている材。。
ちなみに、音質面などは(インディアン)ローズウッドとほぼ変わらないが、木目が美しいので人気が高い。

・エボニー

「エボニー」は、高級なギターやベースの指板に使われている材と言う印象。
目が詰まっていて堅い。
音質も堅くサスティン、アタック共によいと言われています。
材の強度が高いので、指板に使う事でネック全体の合成がアップする効果がある。
乾燥に弱いとの事ですので、お使いの方はメンテ忘れずに。

・パーフェロー

「パーフェロー」は、エボニーに近い緻密さを持つ材。
エボニー、ローズなど、指板材の供給が危ぶまれている現在、代替え品として使われる事が多い。
木目も美しく音色やアタック、サスティンも良い材。

てな感じで、今回も4種類ご紹介しました。
また、機会があれば紹介していきますねー(^_^)

今回は、以上です。
ご覧頂きましてありがとうございました!

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*ボディの材について。パート②

前回に引き続き、ギターのネックやボディに使われている木材による音の個性や特徴について極簡潔にですが書いてみます(^_^)

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エレキギターのボディやネックに使われている材料は、基本的に「木」です。
ギターに使われている木の種類が変わると「トーン」も変わるとか、変わらないとか。。

前回に引き続きギターに使われている「材」の種類と特徴を今回は4種類ご紹介します。

では、参ります。

・マホガニー

「マホガニー」は、LPやSGなどGibson系のギターによく使われています。
ボディにもネックにも使われていて、中低音がよく出る、暖かなトーンが得意分野。
逆に高音は弱め、アタックも弱めで、甘い音、丸い音って言うのが特徴。
LPタイプのギターの場合、ボディの裏側(バック)に、この「マホガニー」、そして、ボディの表側(トップ)に「メイプル」を組み合わせた「メイプルトップ/マホガニーバック」として使われています。

・ハード・メイプル

「ハード・メイプル」は、 多くのギター・ベースのネックとして使われています。
音の立ち上がり、伸びともに良く、多くのギターのネックに好んで採用されています。
が、ボディとして使われる場合は、(重いので・・・)中身をくり抜いたホローボディにされる場合が多い。
ボディにメイプルが単体で使われる事は珍しいですが(リッケンバッカーくらいしか思いつきませんが、、、あ、セミアコとかにも使われてますね)、その場合、アタックがバキバキと強力で、嫌いではないです。(主観w)
堅くて重い。

・ソフト・メイプル

「ソフト・メイプル」は、その名の通り、ハード・メイプルに比べて、柔らかなメイプル。。
柔らかい分、加工などしやすいが、強度は少し落ちるようです。
とは言っても、楽器として使うには十分なレベルとの事。
トラ目やキルトの杢が美しいものは、LPタイプのギターのトップ材に使われる事が多い。
音質は、ハードメイプルと比べるとよりクセが少なく、素直な特性を持つようです。

・ポプラ

「ポプラ」は、素直でクセのない材。
低音が少し弱いと言われているが、鳴りは悪くなく、近年、入門モデルによく使われている材。
・・・ちょっと情報が少ない!?(汗)

てな感じで、今回は4種類ご紹介しました。
また、少しずつ紹介していきますねー(^_^)

今回は、以上です。
ご覧頂きましてありがとうございました!

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*ボディの材について。パート①

今回は、ギターの「都市伝説」とも言われたり、言われてなかったりするネックやボディに使われている木材による音の個性や特徴について簡単にではありますが書いてみます(^_^)

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エレキギターのボディやネックに使われている材料は「木」なんですが、木の種類が変わると「トーン」も変わるとか、変わらないとか。。

今回は、そんなギターに使われている「材」の種類と特徴を(まずは)3種類ご紹介します。

はじめにご紹介するのは、、、

・アルダー

「アルダー」は、ストラトのボディによく使われている材ですね。
特徴としては、低音から高音までバランスがよく、中音域のふくよかさがギターサウンドに非常にマッチしている材かも知れません。シングルコイルでもハムバッカーでも、それぞれのピックアップの個性や特徴を活かせる材。

・スワンプ・アッシュ

「スワンプ・アッシュ」は、ストラトやテレキャスターのボディに使われている材。
高音の抜けが良く、乾いたトーンが特徴。
特にシングルコイルのピックアップとの相性が良いみたいです。
重量が軽くライトウェイトアッシュと呼ばれることもあるとの事。

・バスウッド

「バスウッド」は、さまざまなギターのボディに使われている材。
柔らかい木で、トーンも非常に素直でクセが無いと言われています。
逆の言い方をすると、個性がないとも言えない事もないかも。。
取り付けるピックアップなどの要素でキャラが変わる材かも知れませんねー。

てな感じで、今回は3種類だけですが、ご紹介しました。
まだまだ色んな種類がありますので、少しずつ紹介していきまーす(^_^)

今回は、以上です。
ご覧頂きましてありがとうございました!

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*「グリースバケット」ってご存知ですか?

今回は、Fenderが2005年に導入したトーン回路について書いてみます(^_^)

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Fenderが2005年に導入した、新たなトーン回路、それが「グリースバケット」です。

「グリースバケット」→ → → グリスのバケツ?

バケツは、あのバケツですよね。掃除の時に水を入れたりするやつ。

で、グリースは、潤滑油のグリス。

と言う事は、グリスでどろどろのバケツのトーン回路!?
って思いきや、実はそうではなく、むしろ滑らかなトーンと言うのが、ネーミングの由来の様です(^_^)

Fenderによりますと・・・

グリースバケットは、トーンに新たな次元を加えます。

トーンボリュームを絞ると、トーン・ポットは高い周波数を減らしますが、低音は加えません。

との事。
(コンデンサーが一個の)ノーマルのトーンも、低音をブースト(加える)する訳ではないのですが、高音をカットしていく事で、低音が強調されてしまうので、モコモコとした音になってしまいます。

しかし、このグリースバケットでは、高音が削れても低音が強調される事無く、トーンのコントロールが出来るようにデザインされているって訳です。

つまり高音カットに合わせて、低音もいい感じに調整してくれるので音が濁る事無く音色(トーン)コントロール出来るって事なんです。

このグリースバケットのトーンコントロールは、クリーントーンでの濁りのない音色コントロールの演出にも有効ですが、ドライブサウンドでの音色コントロールにも有効だと好評みたいですよ(^_^)

そんな訳で、今回は、このグリースバケットの配線をご紹介します。

まずは、一般的なコンデンサーを一個使うトーン回路は以下の図の様になってます。

このトーン回路のコンデンサーは、シングルコイルなら、0.047ufや0.022uf、ハムバッカーなら0.022ufが一般的に使われています。
個人的には、このトーンで不満はありませんが・・・(^_^;

で、グリースバケットの回路は、以下の図の様になっています。



コンデンサーは2個(数値は上の図の通り)で抵抗(数値は上の図の通り)も使われてます。
なんと言うか、一般的なトーンの回路と比べると、すごく考えられた回路みたいですね!!

で、実際に組み込んでみました。

真ん中のポットが「グリースバケット」回路のトーンポット。
で、実は、画像の右側にオレンジドロップのコンデンサーが写っていますが、一般的なトーンと切り替えて音の確認が出来る様に組み込んでみたんです。

で、実際に通常のトーンとグリースバケットの効果を比べてみたところ・・・

確かに!グリースバケットは、こもるだけでなく!音色のコントロールが出来ている感じがします。
もこもこではなく、高音がカットされて、濁ることなく音色が変化しているっ!!

・・・と思いました。

動画で音の違いをお届けしたかったんですが、録画失敗。。
アンプから出る音よりもなま音の方が大きくて、分けわからん動画になってしまいました。。

また機会を見つけて撮り直してアップしますねー(^_^)
グリースバケット、トーンを多用するあなたなら試してみる価値あるかも知れませんね!!

今回は、以上です。
ご覧頂きましてありがとうございました!

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