月別アーカイブ: 2017年11月

*ハムバッカーの接続色々・・・

今回は、ハムバッカーの接続方法の色々について書いてみます(^_^)

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ハムバッカーは下の図のように2つのコイルが1つに繋がったピックアップです。

ハムバッカーとは
ハムバッカーの特徴と言えば、一般的にパワフルで中低音がずしっ!みたいなイメージだと思うのですが・・・

実は、2つのコイルの接続方法を変えたり、1つのコイルだけにするなどを切り替えることで、いくつかのサウンドバリエーションを楽しむことが出来るんですよー(^_^)

例えば、その1つが上の図でも書きましたように・・・
シリーズ接続
コイルAの+(プラス)とコイルBの−(マイナス)を接続し1つのピックアップとして使う方法。
これが一般的なハムバッカーの接続で「シリーズ接続」と言われるものです。
このパターンで接続しますとパワフルで中低音のしっかりしたサウンドが得られます。

次にご紹介しますのがコチラ

パラレル接続
各コイルの+(プラス)と+(プラス)そして、−(マイナス)と−(マイナス)を接続し、1つのピックアップとして使う方法。
これはシングルコイルを2つ同時に鳴らすような感じになり、中高音の軽快なサウンドが得られます。
しかもハムバッキング効果(ハムノイズが軽減)も得られます。
これは「パラレル接続」と言われるものです。
力強さは、シリーズ接続に比べると弱くなりますが、独特のサウンドはとても魅力的です。

そして、次はコイルタップ(コイルスプリット)
コイルタップ
コイルBしか使わない。(又はコイルAしか使わない)要するにシングルコイルとして使うパターン。
この場合のサウンドは、まさにシングルコイル。
でも、元々シングルコイルとして使うようにデザインされていないので、出力が小さくなったり音的にあまり魅力的でなかったりする場合もあります。(コイルタップを想定したハムバッカーもありますので、その場合はこの限りではありません)
接続方法によって、コイルAを使ったりコイルBを使ったり選べます。

他にもフェイズ(アウト)のシリーズ、パラレルの接続もありますが、今回は割愛します。

ここまでハムバッカーの2つのコイル接続方法についてシェアしましたが、ハムバッカーによっては、ピックアップからの配線が1本(と網線)しかなかったり、2本しかなかったりするものがあります。

残念ながら、これらのタイプ(配線が1本(と網線)又は2本)の場合、今回シェアした接続の切り替えは出来ません。。

しかし!(配線が1本、2本だけのハムバッカーも)ピックアップ自体をカスタムすれば、いや、もはやカスタムと言うよりも「オペ」かも知れません。
ピックアップに「オペ」を加えれば、今回シェアしました接続の切り替えが可能になります!

でも「オペ」ですから、誰でも簡単に行えるものではありません。
ですので、あまりおすすめ出来ないカスタムなんですが、このおすすめ出来ないカスタムは、次回ご紹介しまーす(^_^)

と言う事で、今回は以上です。

ご覧頂きましてありがとうございました!

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*トグルスイッチでピックアップを切り替えるタイプのテレキャスターにシリーズ/パラレル切り替えスイッチを組み込むには・・・

今回は、ブログにコメント頂いたお客さんから頂いた問い合わせについて書いてみます(^_^)

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「テレキャスターのシリーズ/パラレルの切り替えの回路はトグルスイッチを使ってもできますか?」

テレキャスター用の配線済みアッセンブリ(ポップギターズで販売中!)の中にスイッチポットを使ってシリーズ/パラレルの接続を切り替えすることができる「TLタイプ配線済みアッセンブリ/SHOK」ってのがあるのですが、このアッセンブリには、一般的なテレキャスターに採用されている「3WAYのスライドスイッチ」を使っています。

3wayスイッチ
今回、お客様から頂いたご質問は、この3WAYのスライドスイッチ部分をトグルスイッチに変えることはできますか?ってことでした。
トグルスイッチはこんなのです。
トグルスイッチ
レスポールなんかに使われているタイプです。

で、答えとしては「出来ます!」なんですが、今回は、このトグルスイッチを使ったシリーズ/パラレル切り替えの回路について書いてみます。

まずは、通常の3WAYスイッチを使ったシリーズ/パラレル切り替えの回路をみてますと・・・

TLシリーズ/パラレル切り替えスイッチ回路3WAYスイッチ
こうなります。
これは、「TLタイプ配線済みアッセンブリ/SHOK」の回路になるのですが、この3WAYスイッチをトグルスイッチに変えてみますと・・・
TLシリーズ/パラレル切り替えスイッチ回路トグルスイッチ
こうなります。

単純にスイッチの形状と言うか仕様が変わっただけですので、基本的な接続は同じです。
トグルスイッチを使ったテレキャスターにシリーズ/パラレル切り替え回路を組み込む場合こうなります。

※この回路の場合もネックピックアップに金属のカバーがついてるタイプの場合、カバー用にアース線を追加する必要がありますので、ご注意ください。

と言う事で、簡単ですが、今回は以上です。

ご覧頂きましてありがとうございました!

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*テレキャスターを2ボリューム化する方法

今回は、お客さんから頂いた問い合わせについて書いてみます(^_^)

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「テレキャスターを2ボリュームにして使いたい」

と問い合わせを頂きましたので、一般的なテレキャスターを2ボリューム仕様にする方法をシェアしたいと思います。

まず、はじめに一般的なテレキャスターは・・・


上の画像のように1マスターボリューム、1マスタートーン、セレクタースイッチと言うコントロールになっています。

このコントロールを2ボリュームにするとなると、トーンを無くしてどっちかをブリッジPU用ボリューム、もう一方をネックPU用ボリュームにするのが、一番スムーズかなー?と思いますので、今回はそのパターンでいきたいと思います。

どっちのつまみにどっちのボリュームを割り当てるかですが、感覚的に考えますと、、、

こちら側がブリッジPU用ボリューム


そして、こちら側がネックPU用のボリュームがいいかなと思いますがいかがでしょうか??

ピックアップセレクターは、一般的なテレキャスターのままです。

この配線カスタムは各ピックアップ毎のボリュームコントロールが可能になりますので、ミックス時により好みの音色を作れるようになりますねー(^_^)

ネックPUとブリッジPUのボリュームバランスをプリセット的にしておいて使うことも出来ますね。

トーンコントロールは、出来なくなる副作用はありますが、2つのピックアップのバランスを変えて音作り出来るのはメリットかもしれませんね。
特にギターでは、ピックアップのバランス調整ってあまり見かけませんので、面白いかも知れないですね!!

配線図は以下の通りです。

ちなみに一般的なテレキャスターの配線図は以下の通り

最終的にコントロールは以下の図のようになります。

今回はトーンコントロールがなしって言うパターンですが、ミニトグルなどを使ってプリセットトーンを設置するなんてことも可能です。
プリセットのトーン回路に関しましては、またいつか機会があればご紹介しますね(^_^)

今回は、以上です。
ご覧頂きましてありがとうございました!

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