*テレキャスターでハムバッカー風の骨太サウンドを出す!!方法

*テレキャスターでハムバッカー風の骨太サウンドを出す!!方法

今回は、テレキャスターでシリーズ接続の骨太サウンドが出せるようになる配線カスタムをご紹介します(^_^)

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・・・とその前に、実は先月の末からホームページのマイナーチェンジの作業を行っておりまして、やっとこさ、マイナーチェンジ完了しました!
って、ほとんど変わってないやん!!って感じなんですが(^_^;

どこが変わったかって言うと、

「PCで見た時」
「スマホで見た時」
「タブレットで見た時」

で、見え方が違うようになったんです!
プログラムって言うのか、なんと言うのか分かりませんが、変更するの大変でした〜
でも、なんとか完了したので、もしよかったらPC、スマホ、タブレットで見比べて下さいねw

ま、ご報告でした。

そんな訳でここから本題です。

*骨太サウンド切替えスイッチを追加
今回は、テレキャスターを「スイッチ一つで2つのピックアップをシリーズ接続の骨太サウンドに切替えする」カスタムとシェアしたいと思います。

早速ですが、ノーマルなテレキャスターの配線図はこんな感じ。

テレキャスターは年代によっていくつかの配線があるのですが、これはもっともスタンダードでなじみのあるものではないでしょうか。

で、この回路に以前このブログでご紹介しました「シリーズ/パラレル切替スイッチ」を組み込みます。

元々のテレキャスターのサウンドやコントロールは出来るだけ活かしたいので、トーンポットをスイッチポットに変える事で、シリーズ/パラレル切替が出来る様にします。

で、その回路図がこちら。

トーンポットをスイッチポットにしておりまして、シリーズ/パラレルを切替えします。
スイッチがオフの時は、ノーマルなテレキャスターのサウンドとコントロール、しかし、スイッチをオン(ツマミを引っ張ったら)にすると、『ネックピックアップ×ブリッジピックアップ』のシリーズ(直列)サウンドが出力されます!

コントロールの相関図はこんな感じです。

ノーマルなテレキャスターにシリーズ接続の骨太サウンドが追加される感じですね。
シリーズ接続のサウンドは、通常のパラレル接続のサウンドよりも力強く、まさに骨太なサウンドになるんですよー

あなたがもし、もっとパワフルなテレキャスサウンドが出したい!と思っているなら、このカスタムは気に入ってもらえるかも知れないです(^_^)

※一般的なテレキャスターの場合、ネックピックアップのカバーのアース線が、ピックアップのコールド線と共通になっていますので、もしこの回路を取り付ける場合は、ネックピックアップのカバーのアース線を追加して下さい。

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今回は以上です。
ありがとうございました!

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