エレキギターの配線基本編3ステップ/パート3【回路への組み込み&スイッチも追加】 | ポップギターズ

今回は、エレキギターのコントロール部の基本的な配線の仕上げ的な内容になります。

では、早速参りましょう(^_^)

エレキギターのコントロールは、多くの場合、基本的に(なぜか)「ボリューム」「トーン」そして「ピックアップセレクタースイッチ」が設置されています。

ボリュームとトーンは、前回までに準備が出来ていますので、今回はスイッチも追加して、回路に仕上げていきます。

↑こちらは、前回までに準備していた「ボリュームポット」になったポット。

↑次にこちらは「トーンポット」になる準備の整ったポット。

↑そして、満を持して登場?のセレクタースイッチ。

今回はテレキャスター(2ピックアップ)に使いますので、3WAYのスライドスイッチです。

↑ピックガードに各パーツを組み込んでいきましょう(^_^)

あ、ちなみにピックガードの裏面に貼られているアルミのシートは、通常ノイズを拾うシールドの役割と回路のアースを兼ねています。

↑ピックガードに各パーツを取り付けました。

左からスイッチ/ボリュームポット/トーンポットの順です。

↑スイッチも、ボリュームポットやトーンポットと同じく、配線を施さないと機能しませんので、基本的な2ピックアップのセレクターの配線を行います。

写真は配線の長さを現物で合わせてカットしようとしているところです。

↑スイッチの配線完了。

この配線方法もいくつか種類があるのですが、ここでは割愛します。

またいつかご紹介したいと思います(^_^)

↑続きまして、スイッチからボリューム&トーンに配線を伸ばします。

これも現物で長さの確認をしているところです。

↑そして、配線完了。

ボリュームとトーンの接続もいくつかのパターンがあります。

が、ここではもっともポピュラーな接続をしてみました(^_^)

↑(ピックアップはまだ接続していませんが)ここまでで、セレクター/ボリューム/トーンの回路は完成しました。

※ちなみにアルミシートをアースに使っていますので、アース線を接続していません。

次は、このコントロール回路で調整した音を出力するジャックへ接続する配線を取り付けます。

まずは、ホット線そして、、、

↑次に、コールド/アース線をつなぎます。

そして、それぞれの配線をジャックへ接続すると完了です。

今回はここまでです。

ありがとうございました!

今度は、ピックアップも繋いで音出しできるところまでを紹介したいと思います(^_^)

ボリュームポットの準備の記事はこちらからご覧ください。

トーンポットの準備の記事はこちらからご覧下さい。

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ご興味ある方はのぞいていって下さいね~

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