弦の張り方(止め方?)パート1

弦の張り方(止め方?)色々 パート1

弦の交換方法はギターの種類によって少しずつ違いますが、今回は、交換というよりも弦の止め方というか、弦を巻き付けるペグポスト部分のお話です。

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そんな訳で、今回は弦の張り方・・・と言うよりも止め方とシェアしたいと思います(^_^)

*セーフティー ストリング ポスト
ギター用のペだけでも何種類かありますが、その中でもFenderなどによく見られるタイプでポスト(軸)の先端が割れていて、ポストの中心に穴が空いているタイプの場合。
↑こんなタイプです。

このポストの場合、弦をあらかじめカットして、ポストの中心にあいている穴に弦を突っ込んで張っていきます。

これは「セーフティーストリングポスト」なんて呼ばれてまして、言うなれば、弦の先でケガをしない様にするアイディア商品のようなペグポストですね〜(^_^)

このポストに弦を張る場合、先に書きましたが弦をあらかじめカットする必要があります。

ではカットする長さはどんなもんかと言いますと
6弦を張るとしますと・・・
巻き付けるポストから約2個分の間隔を目安にカットするとちょうど良いです。
長さで言いますとおよそ2〜3cmくらいですかね〜
で、ニッパーなどでカットします。
この時、弦を曲げてからカットした方が巻きが緩まなくて良いなどのご意見もあるみたいですが、その辺りはお好みでご選択下さい(^_^;
カットしまして・・・
ポストの中心に空いている穴に・・・
カットした弦を差し込みまして・・・
折り曲げます。(特にルールはありませんが、弦は奥まで差し込んでから曲げますと落ち着くと思います)
あとはペグを使って弦を巻き付けていきます。

弦を張るときの基本ですが、弦は上側から下側に向って美しく巻き付けましょう。

チューニングが不安定になる原因になりますので、上にいったり、下にいったり、でこぼこに巻いてしまわないようにしましょうね〜
同じ要領で他の弦も張っていきます。
弦を巻き付ける時に、少しブリッジ側に引っ張りながらやるときれいに巻けますよ(^_^)

この先割れタイプはこんな感じです。

続きまして、スタンダードな横穴タイプのペグポストの弦の止め方もシェアしたいと思いますが、ちょっと長くなって来たので、また次回にしますね(^_^)/

追記:パート2もアップしました。

ちなみに当店おすすめのGOTOHのペグですが、モズライト風にSD90に先割れポスト(スリットシャフト)をチョイスした仕様などもオーダー可能です。

GOTOHのペグは以下のページに紹介しています。
http://www.pop-guitars.com/shop/index.php?main_page=index&cPath=1_153

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