月別アーカイブ: 2015年9月

ハムバッカーなのにシングルコイルの音も出せる「コイルタップ」

*コイルタップ(スプリット)*

今回は、ハムバッカーピックアップのコイルのタップ(スプリット)についてです。

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・「コイルタップ」とは、、、
簡単に言うと、ハムバッカーの2つあるコイルの内1つだけを使う事で、シングルコイル系の音を出す接続方法。

ちなみに本来は「タップ」ではなく「スプリット」が正しい呼び方で、「タップ」は2重巻きのシングルコイルなど、途中から配線を出して、抵抗値や出力を半減させたりする接続方法の事らしいです。

意味合いは似てますが、日本語になる時にゴチャッとなっちゃったんでしょうね。

エレキギターのピックアップの歴史を簡単に遡りますと、最初に登場したのは、確か「シングルコイル」で間違いないと思いますが「シングルコイル」は、構造的にハムノイズ(ジーって言うノイズ)を拾ってしまうので、そのハムノイズを解消するために2つのコイルを組み合わせて誕生したのが「ハムバッカー」なんですね。

しかし「ハムバッカー」と「シングルコイル」の音はそれぞれ一長一短の個性があって、現在でも両方が共存しています。
と言うか、エレキギターのピックアップシステムは、基本的に60年くらいほぼ進化してないんですね(^_^;
こう言うところもギターの面白いところなのかも知れませんね。。

話がそれましたが、今回のコイルタップ(スプリット)は、最初に書きました様に「ハムバッカー」で、個性の違う「シングルコイル」の音を出してしまうと言う接続方法です。

ポップギターズの配線済みアッセンブリでは、シングルコイルを「シリーズ接続」して音を太くするモノがありますが、ハムバッカーをタップ(スプリット)するのは、その逆で、ファットなハムバッカーサウンドをシャープなシングルコイルにするって訳ですね(^_^)

コイルタップ(スプリット)スイッチの配線は以下の図のようになります。

※ピックアップによっては、コイルタップ(スプリット)出来ない仕様のものもあります。
どの線がどのコイルの配線かなどメーカーの説明書などをご確認下さい。

コイルタップ出来る仕様のピックアップの場合、3P ON-ONのミニトグルスイッチがあればタップ(スプリット)回路が作れます。

ハムバッカーにはコイルが2つありますので、任意でどちらのコイルを生かすかを決められます。

まずは、図のコイルAを生かす方法

ハムバッカーの時は・・・

コイルAのホットからコールドへ、その後スイッチを通って、コイルBのホットに入り、コイルBのコールドからアースへ落ちます。

コイルタップ(スプリット)すると・・・

コイルAのホットからコールドへ、その後スイッチを通って、コイルBにはいかずにアースへ落ちます。
要するにコイルAだけが鳴ると言う訳ですね。

続きまして、図のコイルBを生かす方法

ハムバッカーの時は・・・

コイルAのホットからコールドへ、その後スイッチにはいかず、コイルBのホットに入り、コイルBのコールドからアースへ落ちます。

コイルタップ(スプリット)すると・・・

コイルAはスルーされて、いきなりコイルBのホットからコールドへ、入ってアースへ落ちます。
要するにコイルBだけが鳴ると言う事になります。

これらの接続方法を組み合わせれば、ハムバッカーの外側のコイルを生かす接続や内側を生かす接続など、アイディア次第で夢は広がりますね〜(^_^)

ピックアップの仕様によっては、2つのコイルが全く同じ物ではなく、あえて巻き数などを変えてデザインされている物がありますので、コイルAとコイルBで出てくる音が違うって事もあって、面白いかも知れませんね〜。

ここまでは、タップ(スプリット)するのにスイッチを使ってやって参りましたが、ポットを使ってコイルのブレンド量を任意に調整しながらタップ(スプリット)する、接続方法もおまけでシェアしたいと思います。

この接続方法ですと、単純にシングルコイルの音とハムバッカーの音と言う2種類の音ではなく、調整次第であなた好みの音が見つけられるかも知れないですね。

この回路は通常のポットでも大丈夫ですが、トゥルーバイパスポットがおすすめです。
トゥルバイパス/ブレンダーポットのページ

では、今回はここまでです。
ありがとうございました(^_^)

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フェイズ(位相)切り替えスイッチ

*フェイズ切り替えスイッチ*

今回は、ピックアップのフェイズ(位相)を切り替えるスイッチをギターに取り付けてみます。

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ピックアップが2つあれば接続の組み合わせを変えて色んな音が出せるんですが、今回はその一つピックアップの位相を切り替えて接続する「フェイズ(切り替え)スイッチ」をギター(テレキャスター)に組み込んでみます(^_^)

フェイズ(アウト)サウンドは、使い道が広い音と言う訳ではないかも知れませんが、低音がカットされた、切れ味鋭いファンキーで独特なサウンドが特徴的です。(ちなみにムスタングは改造無しでフェイズアウトのサウンドが出せます)

ご存知の方には当たり前かも知れませんが、フェイズ(アウト)サウンドは2つのピックアップが出す音の波形が打ち消し合うように組み合わせる接続方法なんです。

ややこしい話は今回は無しにしまして、簡単に言いますと、2つのピックアップのうち1つを逆の位相で接続する事で可能になります(^_^)b

フェイズ切り替えスイッチの配線は以下の図のようになります。

6P ON-ONのミニトグルスイッチなどを使います。

正位相時の信号の流れはこんな感じ・・・

スイッチを切り替えて信号を逆にするとこんな感じになります。

では、配線作業にはいります。

今回は2ピックアップのテレキャスターにフェイズ切り替えスイッチを組み込んでみました。
スイッチ付きのポットを使いましたので、見た目は一般的なテレキャスターで、ノブを引っ張るとフェイズが切り替わる仕様です。
テレキャスターにフェイズスイッチを取り付ける場合の配線図はこんな感じ。

簡単にサウンドチェックしてみましたので、良かったら聞いてみて下さい(^_^)/

*ブリッジピックアップのみ

これは何の変哲もないテレキャスターのブリッジピックアップ単体のサウンドです。

*ネックピックアップのみ


続きまして、こちらはテレキャスターのネックピックアップのみのサウンドです。(ちなみにP-90)

*ミックスポジション、ノーマル時


そして、通常のテレキャスターのミックスポジション時のサウンド。
いい音ですね〜。僕はこのミックスポジションの音が好きです(^_^)

*ミックスポジション、フェイズアウト時


そして、今回組み込んだフェイズスイッチをオン!と言うか切り替え!
低音がカットされたチャキっとした音になります。
MP3に変換したらちょっと変化が分かりにくくなってしまいましたが、実際に聞けばはっきり分かるほどの変化があります。

今回はテレキャスターに組み込みましたが、もちろん他のギターにも組み込めます。
フェイズアウトの音は、ちょっと非力な感じですが、アイディア次第で色んなサウンドが楽しめそうですね〜

では、今回はここまでです。
ありがとうございました(^_^)

追伸:どなたか、ギターの音を簡単にいい音でパソコンに録音する方法教えて下さ〜い。

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お客様のレビュー頂きました。

GOTOHペグをご購入頂きました”Boss”Kaneko様とma33様からレビューを頂きました(^_^)
以下のページに紹介しておりますのでご覧下さい。

*お客様の声/GOTOHパーツ
http://www.pop-guitars.com/shop/index.php?main_page=page&id=36&chapter=0

今日、なんと!自転車で事故ってしまいまして、(と言っても、ぶつかられた方なんですが)自転車の前輪がぐにゃぐにゃに曲がるほどの衝撃。。

相手は、ベトナムからの留学生さん。(テストで急いでいたとの事。。)

おまわりさんにきてもらって、学校の方に連絡取ってもらったり・・・。

結果、思いがけず前輪ホイールがピカピカになりましたよ(苦笑)

事故って、ほんまに大変ですね。

皆さんも気をつけて下さいませm(__)m

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