*オクターブピッチ、合わせてますかー?

今回は、カスタムではなく、メンテについてです。(^_^)

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「オクターブピッチ合わせてますか?」

オクターブピッチって言うのは、エレキギター(あるいはベース)のブリッジのサドル部分を前後させることで調整出来るんですが、頻繁に行う調整ではないので、「あれ?やり方って・・・どうやったっけ?」てこともあるかも知れないので、今回は、「オクターブピッチ」の調整方法について書いてみます。

そもそも、オクターブピッチの調整って、なんのこと?って言うと、簡単に言うと、弦を押さえてない状態(要するに解放弦)と(何フレットでもいいので)押さえた状態で、発生する音程の差を補正する調整のことなんです。
どう言う事かって言うと、フレットを押さえた時には、解放弦の時と比べると指板側に弦が(少しだけなんですが)引っ張られて、音程が高く(チョーキングしているのと同じ原理)なります。
その音程の差をサドルの位置を動かして調整するのが、オクターブピッチの調整という事になります。

ま、難しい理屈は、ともかく。

オクターブピッチの調整をしておけば、気持ち良い音(音程)が出せるって事なので、調整しておきましょう(^_^)

では、その手順をご紹介します。

1、まずオクターブピッチを調整する前の準備として、ネックのそりの調整、弦高の調整など、終わらせておきます。
この工程を怠ると、二度手間になり、面倒ですので。。
(ちなみに、弦の太さを変えたりするとピッチも変わりますので、調整する方が良いです。でも、実際のピッチは弦を押さえる力具合なんかでも変わりますので、それほど神経質になることもないとは思います(^_^;)

2、オクターブピッチを調整する際に、ハーモニクスと実音の差を確認しますので、ハーモニクスの音を拾いやすいブリッジ側のピックアップを選択しておくと良いです。
全ての弦のチューニングを合わせます。

(ここからの手順は、6弦共に行います。どの弦からスタートしてもオッケーです。)

3、12フレットのハーモニクスを鳴らして、チューニングを合わせます。
チューニングオッケー
上の図のようにチューナーの針を真ん中に合った状態にします。
12フレット上のハーモニクスでチューナーの針を真ん中に合わせたら、次は12フレットを実際に押さえて、チューナーを確認します。
この時に先ほどのハーモニクスと同じく針が真ん中に来ていたら、オクターブピッチは合っている状態ですので、そのまま次の弦に進みます。

でもでも、もしも12フレットを実際に押さえてチューナーの針が、下の図のように真ん中より左側になった場合は、
低い状態
サドルの位置を前(ネック側)に移動させます。
その後、再度、3の項目を繰り返し調整を行い、実音とハーモニクスともにチューナーの針を真ん中に持ってくるようにします。
どのくらいサドルを移動させるかは、感覚的な部分もありますので、何度かトライして見てくださいねー。

で、今のは実音を確認した時のチューナーの針が真ん中より左側の場合、要するに実音がハーモニクスより低い場合。
逆に、12フレットの実音が、ハーモニクスより高い場合、チューナーの針が、真ん中よりも右側にくる場合は
高い状態
サドルの位置を後ろ(ボディエンド側)に移動させます。
その後、再度、3の項目を繰り返し調整を行い、実音とハーモニクスともにチューナーの針を真ん中に持ってくるようにします。
チューニングオッケー
この作業を全ての弦で繰り返しますと、調整完了です(^_^)

先ほども書きましたが、音程は、弦を抑える力具合でも変わったりしますので、シビアに考えなくても良いのかも知れませんが、ま、合ってる方が気持ちいいですよねw
愛機のメンテしてみようかな!って思い立ったらやって見てくださいね。

ちなみに今回は12フレットのハーモニクスと実音で合わせましたが、実は19フレットのハーモニクスと実音でも合わせることが出来ます。
ギターソロで、バリバリにハイフレット使いまくります!って方は、19フレットで合わせるのも良いかも知れないですね。

今回は以上です!

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ご愛用のギターやベースの調子が悪い、とか、こんな症状で困ってる、など困ったことがあったら、お気軽にご相談くださいねー(^_^)

ご覧頂きましてありがとうございました!

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*S-S-HレイアウトのギターをH-H-H+タップスイッチにカスタム

今回は、問い合わせ頂いた配線カスタムについてです。(^_^)

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先日、お客さんから

「S-S-H(シングル/シングル/ハム)のギターのネックPUとセンターPUをシングルサイズのハムバッカーに変えて(要するにハムーハムーハムのレイアウト)、タップスイッチを追加して、ネックPUとセンターPUをシングルとして使うようにしたいのですが、可能ですか?」

と問い合わせを頂きました。

そこで、以前にこのブログでシェアさせて頂きました「ハムバッカーなのにシングルコイルの音も出せるコイルタップ」のページを参考にして頂ければ、ご希望の配線カスタムができると思います(^_^)
とお返事差し上げました。
そして、その後、ブログの内容を元にお客さんが作った配線図を送ってもらったのですが、、、
お客さんから頂いた配線図
ブログの記事を参考に、苦労して配線を考えられた跡が随所にみられるのですが、残念ながら、このままではうまく機能しないと思います。。(※僕が作ったものではないので、画像は少しぼかしてます)

頂いたこの図を見て、ギターの配線などのカスタムに興味を持ち出した当初の事を思い出しました(^_^;
僕もギターのカスタムや配線に興味を持ってやり始めた頃は、意味が分からなくて、頭が爆発するんちゃうかなと思うことも多々ありましたのでw
そんな僕のブログをみて、ギターの配線に興味を持ってもらったって事に感動しました。

で、頂いた配線図では、うまく機能しないので、ご希望のコントロールになるように、配線図を書いてみました。
返答した配線図
こうやって見ますと、意外とシンプル。。
タップスイッチは、ミニトグルなどで単体で追加してもいいですし、スイッチポットなどで追加してもオッケーです。
これで、ハムーハムーハムの強力なギターとしても使えますし、タップすればシングルーシングルーハムの(要するに元々のレイアウト)ギターとしても使えるようになりますね。
スイッチとピックアップの相関図
コントロールは上の図の通りです。

もしあなたの愛用のギターのピックアップが「シングルーシングルーハム」のレイアウトの場合、ネックピックアップとセンターピックアップをシングルサイズのハムバッカーに交換し、コイルタップスイッチも追加すれば、そもそも「シングルーシングルーハム」のオールラウンドギターな面に追加して、「ハムーハムーハム」のハイパワーギターのキャラも手に入れることが可能になります!!
ネックポジションのハムバッカーの音って、いいですよねー。

今回は以上です!

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*現行レスポールSTD風のコントロール回路

今回は、現行のGibsonレスポールのコントロールと同じ配線カスタムのご紹介です。(^_^)

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先日、

「現行のレスポールスタンダードのアッセンブリ(基板に組み込まれたもの)を手に入れたのですが、これに〇〇(ブランド名)の4芯のピックアップを取り付け出来ますか?」

と問い合わせを頂きました。
この現行のレスポールの基板に組み込まれたアッセンブリは、少し曲者で、ピックアップやスイッチ類の取り付けが、従来のハンダではなく「コネクタ」で簡単に脱着が出来るようになっているんです。
これは、もちろん良かれと思っての仕様なんですが、他社製品やコネクタ仕様になっていないピックアップなんかを取り付けるとなると、ちょっと大変。。
専用のコネクターを使うか、基板を改造するか、で接続することは可能になります。。

・・・なんですが、今回は、そのお話ではなく、現行のレスポールのコントロールについてのお話です(^_^)
レスポールのコントロールは、基本的に

「ネックPUボリューム」
「ブリッジPUボリューム」
「ネックPUトーン」
「ブリッジPUトーン」

の4つのポットによるコントロールになっています。

しかし!現行のレスポールには、この基本のコントロールに追加して

「ネックPUのコイルタップスイッチ」
「ブリッジPUのコイルタップスイッチ」
「フェイズ切り替えスイッチ」
「ブリッジPUのダイレクト出力スイッチ」

が、装備されています。
これらのスイッチは、各ボリューム/トーンのポットがスイッチポットになっておりまして、ノブを引き上げる事で切り替えが出来るようになっているんですよー
図にしますとこんな感じ。
現行のレスポールコントロール図

それぞれの機能に関しましては、このブログで今までにも紹介しておりますが、ここではそれらを組み合わせて現行のレスポール風のコントロールにしていきたいと思います(^_^)

まずは「タップスイッチ」
タップと言うのは、ハムバッカーの2つあるコイルの1つだけ使うようにする事です。(「コイルスプリット」とも言う)
シングルコイル的なサウンドが出せるようになるカスタムです。
ハムバッカーのどちら側のコイルを使うかで接続方法が違うので、今回は、2パターンご紹介します。
コイルタップ回路パターン1
パターン1は、コイル1側を活かす方法。
コイルタップ回路パターン2
パターン2は、コイル2側を活かすパターン。
今回は、パターン1をネックピックアップ側に、パターン2をブリッジピックアップ側に設置する事にします。

次に「フェイズ切り替えスイッチ」
フェイズイン/アウトは、2つのピックアップを組み合わせた際に作り出せます。
つまりフェイズ切り替えのスイッチは、2つのピックアップのうちどちらか一つに設置すれば効果を発揮ましす。
フェイズ切り替えスイッチ
ピックアップからの出力を上の図の+とーの端子に接続します。
これで瞬時にホットとコールドを切り替える事が出来るようになります。
今回は、このフェイズ切り替えスイッチをネックピックアップ側に設置します。

そして最後に「ダイレクトスイッチ」。
ダイレクトスイッチは、スイッチ単体で見ても分かりにくいので、必要最低限(ブリッジピックアップ側のみ)の回路を書いております。
ブリッジPUダイレクトスイッチ
この図のように接続するとノーマル時の出力とブリッジピックアップのみのダイレクトな出力とを瞬時に切り替えが可能になります。
これらの機能を全て組み込みますと・・・
現行レスポール風の回路
こうなります!
各ピックアップのコイルタップスイッチ、ネックピックアップのフェイズ切り替えスイッチ、ブリッジピックアップのダイレクトスイッチ、をぎっしり詰め込んだ大盛り状態。

そんな現行レスポール風の配線カスタムのご紹介でした。

今回は以上です!

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*2つの「シリーズ/パラレル」切り替えスイッチ

今回は、2ハムバッカーのギターに使える!?配線カスタムのご紹介です。(^_^)

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アッセンブリの特注をいくつかいただく中でお客様からジミー・ペイジモデル仕様のアッセンブリのご依頼を頂きました。
そのジミー・ペイジモデルのコントロールに

「各ピックアップ毎のシリーズ/パラレルの切り替え」スイッチ

「ブリッジPUとネックPUのシリーズ/パラレルの切り替え」スイッチ

があるのは、どう違うのか?とご質問を頂きましたので、今回はその違いを図示して見たいと思います。

「シリーズ」「パラレル」ってなに?って言いますと、、、

「2つのコイルの接続方法」

の事なんですが、「シリーズ」は「直列」、「パラレル」は「並列」の事で、
「シリーズ」は、2つのコイルが回路の中で連続して接続されたもの。
「パラレル」は、2つのコイルが回路の中で並列に接続されたもの。
になります。

接続の違いで音色が変わるのですが、簡単に言いますと
「シリーズ」は、中低音が力強い傾向、逆に高音は出にくい。
「パラレル」は、中高音がよく出る傾向、シリーズほどの低音は出ない。
となります。

言葉では表現が難しいので、興味を持たれた場合は、実際にお試しいただくのがおすすめですが、極簡単に言うとこんな感じです。

今回ご紹介します2つの「シリーズ/パラレル」切り替えの1つ目は

「ピックアップ(ハムバッカー)のコイルの接続

そして、もう1つは、

ピックアップとピックアップの接続

の切り替えになります。

まず、ピックアップ(ハムバッカー)のシリーズ/パラレルの切り替えスイッチですが、4芯のハムバッカーを以下のようにミニトグル(6p on-on)などに接続する事で切り替えが可能になります。

シリーズ/パラレルの切り替えスイッチ

4芯のハムバッカーを上の図のように接続すると「シリーズ/パラレル」の切り替えが出来るんですねー(^_^)
一般的なハムバッカーは、シリーズ接続されているのですが、、、
シリーズの信号の流れ
(切り替えスイッチを)シリーズ接続にした場合、信号の流れは上の図のようになります。
簡単に言うと2つのコイルを信号が一筆書きで通っていける状態です。
パラレルの信号の流れ
そして、スイッチを切り替えますと、パラレル接続になります。
2つのコイルにそれぞれに信号が流れると言いますか、ストラトのハーフトーンなどのような感じと言えるかも知れませんねー。

この「シリーズ/パラレル」切り替えを各ピックアップに設置した上に、更にそれらの接続方法を「シリーズ/パラレル」と切り替える為のスイッチを設置すると・・・
2つのピックアップをシリーズ/パラレル
こうなります。

「シリーズ」「パラレル」の切り替えは、コイルが2つあれば出来るので、レスポールなどの2ハムのギターの場合、

1、各ピックアップの「コイル1」と「コイル2」の「シリーズ/パラレル」切り替え
2、「ネックPU」と「ブリッジPU」の「シリーズ/パラレル」切り替え

が、可能で、更にそれらを組み合わせて使う!なんてことも出来るんですねー(^_^)

例えば、「ネックPU」は「シリーズ」、「ブリッジPU」は「パラレル」、そしてそれらを「シリーズ」にする。なーんてことも出来るワケです。

どの組み合わせが、良い/悪いってのはないのですが、、、

音のバリエーションが増える!→表現の厚み大幅アップ!→可能性無限大!!

ま、無限大は言い過ぎですが(^_^;
今までにない表現も出来るようになる!かも。。

って言う2ハムバッカーギターの為の配線カスタムでした(^_^)

今回は以上です!

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*テレキャスターに4WAYスイッチを使った配線カスタム

今回は、4WAYのスイッチを使ったテレキャスターの配線カスタムをご紹介します。(^_^)

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テレキャスターは、通常3WAYのスイッチで「ネックピックアップ」「ミックス(パラレル接続)」「ブリッジピックアップ」を切り替えて使えるようになっているのですが、今回は、4WAYのスイッチで通常のテレキャスターでは出せない「ミックス(シリーズ接続)」の音も出せるようになる配線カスタムをご紹介します。
さらにポジション毎に組み合わせの違う3パターンの回路をシェアしたいと思います(^_^)

4WAYのスイッチはこちらのページで販売中!

ちなみに4WAYのスイッチってこんなのです。
oak 4way スイッチ
4WAYスイッチて言うのは、4段のポジションがあって、通常の3WAYよりも1段多いので(当たり前!)その分、接続方法の選択肢も増えるんですよー。
先ほども書きましたが、この4WAYスイッチを使いますと、通常出す事のできない「ミックス(シリーズ接続)」の音が使えるようになります。

この「ミックス(シリーズ接続)」の音の特徴は、いわゆるハムバッカーに近い感じになると言うか、中低音の力強いサウンドが出せるようになります。
とは言っても、一般的なハムバッカーとはコイルの位置も違いますので、シングルコイルっぽい響きを持った感じではあります。

そして、当店では、この4WAYのスイッチを組み込んだ配線済みアッセンブリを販売中!
こちらもよろしくお願いします(^_^)

TLタイプ配線済みアッセンブリ/4WAY仕様

では、4WAYスイッチを使った回路をご紹介していきます。
まず、はじめのは、先ほど紹介しました「TLタイプ配線済みアッセンブリ/4WAY仕様」にも採用しております回路です。
TL4WAY回路その1
上の図のように、ポジション1は「ミックス(シリーズ接続)」ポジション2は「ネックピックアップ」ポジション3は「ミックス(パラレル接続)」ポジション4は「ブリッジピックアップ」となってます。

続きまして・・・
TL4WAY回路その2
この回路では、ポジション1は「ネックピックアップ」ポジション2は「ミックス(シリーズ接続)」ポジション3は「ミックス(パラレル接続)」ポジション4は「ブリッジピックアップ」となってます。

そして、、
TL4WAY回路その3
最後のこの回路では、ポジション1は「ネックピックアップ」ポジション2は「ミックス(パラレル接続)」ポジション3は「ミックス(シリーズ接続)」ポジション4は「ブリッジピックアップ」となってます。
要するに「その2」の回路と比べますとミックスのシリーズかパラレルかの位置が逆になったパターンなんです。

この4WAYスイッチと上のいずれかの回路を組み合わせて使えば、通常のテレキャスターでは出せなかった、力強いシリーズ接続サウンドが楽しめると言う訳なんです!

ただし・・・
ネックピックアップのアース追加
このカスタムを行う場合、(ビンテージスタイルのテレキャスターでは)上の図のようにネックピックアップのカバーのアース線を分けて追加する必要がありますのでご注意ください。

今回は以上です!

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*ハムバッカー活用法 その1

今回は、スイッチを使ったハムバッカーの活用法をご紹介します。(^_^)

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ハムバッカーは、2つのコイルを組み合わせたものですが、接続の方法を変えたり1つのコイルだけを使ったりすることで、キャラクターを変えることが出来るんです。

ここでは、6P on-on-onのミニトグルを使って切り替える方法をシェアしたいと思います。

6P on-on-onのスイッチはこちらのページで販売中!

6P on-on-onのミニトグルスイッチと言うのは、スイッチ裏面の端子が6個ありまして、スイッチを切り替えることで接点を3パターンに切り替えることが出来るタイプです。
6p on-on-on横
6P on-on-on正面
6p on-on-on端子
スイッチの裏面にはこのように端子が並んでいます。
6p on-on-on dia
6P on-on-onのスイッチの接点とレバーの関係は上の図のようになってます。

これを・・・
シリーズ/タップ/パラレル切り替えて接続方法
上の図のように接続します。

こう接続することで、ハムバッカーの2つのコイルをシリーズ/パラレル、そして、片方のコイルだけを使うタップの切り替えを行うことが可能になります!!
シリーズ/タップ/パラレル切り替え
ちょっとややこしいので飛ばしてもらってもいいのですが、スイッチを切り替えると信号がどう流れるのか図示してみました。※ピックアップからの配線のスイッチへの接続を変えることで、タップのコイルをもう一方(図の右側)に変えることも可能です。
トグルスイッチ増設レスポール
↑このスイッチの設置を特注頂きましたのでお客様のレスポールに設置しましたー(^_^)の図

シリーズ接続は、いわゆるハムバッカーの中低音の力強いサウンド、タップした時は、シングルコイルのサウンド、そして、パラレル接続は、シングルコイルが2つ同時になっている爽やかな?サウンドになりますw

スイッチを一つ追加するだけで、元々のサウンドにプラス2つのバリエーションを増やすことが出来る配線カスタムでした。

あ、念のため書いておきますと、この配線カスタムを行うには、ピックアップからの配線が4本(+アース線)出ているものでないと出来ませんので、ご注意下さい。

今回は以上です!

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*2ピックアップのストラトを使った超プライベートな回路

今回は、お客様から頂きました配線カスタムの問い合わせをご紹介します。(^_^)

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お客さんから

「P90サイズのピックアップX2(ネック側とブリッジ側に各1個)のストラトを作っています。

そこで、コントロールを3WAYのスライドスイッチを使ってネック側から

「ブリッジピックアップーネックピックアップーミックス(シリーズ接続)」

にして

「1ボリューム/1トーンで余ったトーンノブをミックス(シリーズ接続)のブレンダー」

にしたくて考えていたのですが難しく難航していた為質問させて頂きました。

もし可能でしたらご教授願えないでしょうか?」

と問い合わせメールを頂きました。

なるほど。
了解です。

コントロールを図で表すとこんな感じですね。

コントロール相関図
スイッチのコントロールは、通常とは逆の感覚で、しかもミックスはシリーズ接続(しかもブレンダー装備)って訳ですね。

これは超プライベートな回路ですね!!

で、早速考えて見ました。

(ちなみにお問合せ頂きましたお客さんは、以前のブログをみてお問合せ頂いたそうです。)

プライベートスペシャル回路図

配線は、上の図の通りでいけると思います。
各ポジションの信号の流れを見て見ますと・・・

ポジション1(ブリッジピックアップ)
ポジション1は、ブリッジ側のピックアップ単体が出力されます。

続きまして・・・
ポジション2(ネックピックアップのみ)
ポジション2は、ネック側のピックアップ単体

そして・・・
ポジション3(ブレンダーオフ)
ポジション3は、この時点では、ポジション2と同じですが、ブレンダーを絞っていきますと・・・
ポジション3(ブレンダーオン)
ポジション3+ブレンダーで、ネックピックアップとブリッジピックアップのシリーズ接続のミックスサウンドが出力されます!
この時のブレンダーは、ネックピックアップ単体に、ブリッジピックアップをシリーズ接続でブレンドしていけると言うなんともマニアックな仕様になってますw

てな訳で、お客さんからのお問合せについて書いて見ました。
今回は以上です!

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*ストラトをグレコ ブギー風回路にカスタム

今回は、お客様から頂きました配線カスタムの問い合わせをご紹介します。(^_^)

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お客さんから

「グレコ ブギーの「コイルタップバランサーコントロール」みたいな感じでリアピックアップとフロントピックアップをブレンドさせることは可能ですか?」

と言う感じの問い合わせメールを頂きました。

Greco Boogie

↑Greco Boogieと言うギターのコントロールに「コイルタップバランサー」と言う特殊なコントロールが装備されていまして、リアの(離れたコイルを持つ)ハムバッカー(上の図参照)のコイルの一つをポットを使ってコイルタップさせることが出来る回路なんですねー。

コイルタップバランサーの回路はこんな感じ

コイルタップバランサー回路

この回路を使えば、バランサーポットが全開の時は、「2つのコイルが直列に接続」されて力強いサウンドが期待できます。
そして、バランサーを絞っていけば、図の左側のコイルの出力は、小さくなっていき、「右側のコイルのみが(シングルコイルとして)出力」されるようになります。

ハムバッカー的サウンドとシングルコイル的サウンドと、その中間的なサウンドをプレイヤーの好みでブレンドして使うことが出来るめちゃナイスな回路ですね(^_^)

仮にこの回路図の左側のコイルをフロントピックアップ、右側のコイルをリアピックアップと考えますと、お問い合わせ頂いた「リアピックアップとフロントピックアップをブレンド」して使うことが可能になりますね!

で、今回は、

もしも「このコイルタップバランサーをストラトに組み込んで見たら」

と言うことで書いてみます(ドリフのもしもシリーズ風w)。

まず、通常ストラトは5WAYのスイッチで、リア、センター、フロント、各ピックアップ単体の音とリア&センター、そしてセンター&フロントのピックアップを(並列)組み合わせた音を使うことが出来ます。

が、コイルタップバランサーを組むに当たって、3WAYのスイッチを使って、フロント、リアのピックアップを切り替えて使う、テレキャスター風の回路にして、そこにセンターのピックアップとリアのピックアップを「コイルタップバランサー回路」で直列に接続する回路にしようと思います。

では、回路図ですが・・・

コイルタップブレンダー風ストラト回路

こうなります。

「コイルタップブレンダー」回路を組み込んだストラトは、3WAYのスイッチを使うことで、テレキャスター風のフロント&リアピックアップのミックスのおいしい音が出せるようになりますし、コイルタップブレンダーを全開にすることで、センターピックアップとリアピックアップの力強い直列サウンドを楽しむことが出来るようになります(^_^)

ストラトキャスター

そんな訳で、ストラトに組み込めるグレコのブギー風な配線カスタムのご紹介でしたー。

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*3シングルギターにシリーズ/パラレル切り替えブレンダー回路追加事例ご紹介

今回も、お客様から頂きました配線カスタムの事例をご紹介します。(^_^)

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当店のホームページをご覧いただきましたお客様から

「3シングル(要するにストラトタイプ)のギターに「BM-SOUNDの(シリーズ/パラレルの切り替えができる)回路」にしてほしい」

とご依頼頂きまして、早速、配線のカスタムを行いました。
いつもは、当店で部品を組んで、お客様にお送りすることが多いのですが、今回は、新品のギターをお持ち込み頂きまして、元のパーツを流用してカスタムしてほしいということで、パーツは変えずに配線を変えるのみのカスタムを行いました(^_^)

そんな訳で、ここでは、その手順を簡単にですが、ご紹介したいと思います。

では、まずはじめに「BM-SOUND」ってナニ???ってことなんですが、以下のページにもご紹介しているストラト用のスペシャル回路なんです。

STタイプ配線済みアッセンブリ/BM-SOUNDのページ

で、この回路の効果はどんなか?と言うと、、、
通常ストラトのハーフトーン(ネック&センターPU、又はセンター&ブリッジPUの組み合わせ)は並列で接続された音が出るのですが、BM-SOUNDの回路では、ブレンダーを絞っていきますと、ノーマルのストラトでは出すことの出来ない!「ネックxブリッジPU」又「センターxブリッジPU」のシリーズ接続の音が出せるようになるんです。
シリーズ接続の音は、通常のストラトでは出せなかった中低音の力強い音が特徴で、電池を使わない「無添加のブースター」的な頼もしい回路なんですよー(^_^)

では、カスタム手順ですが、まずはノーマルのストラトの回路はこうなってます。
ノーマルストラト回路

ノーマルの回路から以下の図の配線を取り外します。
カスタム手順1

ネックPU、センターPUのコールドをまとめて、ブレンダーに接続。
セレクターからボリュームへの配線も変更。
マスタートーンにするための配線を追加します。
カスタム手順2

最後にセレクタースイッチの端子を図のように配線し、ブレンダーからの配線をセレクターに接続すれば・・・
カスタム手順3

カスタム完了です(^_^)
カスタム完了

実際にカスタム作業中の画像。
実際にカスタム中の図

*今回、BM-SOUND回路にカスタムしたのは、美しいこちらのギター。

カスタム前は、ノーマルなストラトサウンドのみのギターでしたが、カスタム後は、ここぞと言う時に使えるシリーズ接続の力強いサウンドを秘めた懐の深いギターに生まれ変わりました!
見た目はそのままですが(^_^;

と言うことで、今回は、元のパーツを流用した配線カスタム事例のご紹介でした。

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*3シングルギターをハムバッカー風なピックアップの組み合わせにするスペシャル配線カスタム事例ご紹介

今回も、お客様から頂きました特注アッセンブリの事例をご紹介します。(^_^)

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3シングルのギター(要するにストラトキャスターの様な)ゼマティスタイプのギターの内部配線とピックアップの総入れ替えのご依頼を頂きました(^_^)

ご依頼頂きましたギターは、以下のページにあるゼマティスのギターのコピーモデル。。

*ゼマティスギターのページ
http://www.zemaitis-guitars.jp/superior/custom_shop/cs22su_3s_bp_dia.html

上記ページのゼマティスのコントロールは、切り替えスイッチで、パラレル接続とシリーズ接続が切り替えできるスペシャルな仕様になっています。
ご依頼頂きましたギターは、お預かりした時点では、改造が施されておりまして、オリジナルの状態でなかったので、上記ページの仕様にしたいとのことでした。

ご希望のゼマティスのコントロールは以下の通りです。
LP スタンダード回路
要するにストラトキャスターと同じコントロールですが、そこにミニトグルを使った切り替えスイッチが追加で設置されているんですねー。
その切り替えスイッチを切り替えますと・・・
雛形になるアクリル板

切り替えスイッチのレバーが下側の場合、ストラトキャスターと同じコントロール。
そして・・・
雛形になるアクリル板

この回路は、ポップギターズの配線済みアッセンブリのストラト用HSH仕様の回路とほぼ同じ回路になってまして、ST用の回路では「ブレンダーボリューム」でパラレル/シリーズを切り替えますが、今回の場合は「ミニトグルスイッチ」で切り替える様になってるんですねー。

で、回路図はこうなります。

そして、この回路を実際にお預かりしたギターに組み込んでお届けしましたー。
まだご感想は頂いていませんが、気に入っていただけたら嬉しいなーと思ってます(^_^)

*上記回路を実際に組み込んだ図


ミニトグルは特別にレバーの短めのもの使いました。
シリーズ接続の音は、パラレルの音に比べますと、力強く、出力も大きくなるので、ここぞという時に役に立つかもしれませんよー。

と言うことで、今回もプライベートな回路の制作事例のご紹介でした。

あなただけのスペシャルなギター作りの為に、ポップギターズがお役に立てるかも知れませんので、お気軽にご相談くださいねー(^_^)

ご覧頂きましてありがとうございました!

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