今回は、カスタムではなく、メンテについてです。(^_^) ギター・ベース用パーツのポップギターズはコチラです。 |
「オクターブピッチ合わせてますか?」 オクターブピッチって言うのは、エレキギター(あるいはベース)のブリッジのサドル部分を前後させることで調整出来るんですが、頻繁に行う調整ではないので、「あれ?やり方って・・・どうやったっけ?」てこともあるかも知れないので、今回は、「オクターブピッチ」の調整方法について書いてみます。 そもそも、オクターブピッチの調整って、なんのこと?って言うと、簡単に言うと、弦を押さえてない状態(要するに解放弦)と(何フレットでもいいので)押さえた状態で、発生する音程の差を補正する調整のことなんです。 ま、難しい理屈は、ともかく。 オクターブピッチの調整をしておけば、気持ち良い音(音程)が出せるって事なので、調整しておきましょう(^_^) では、その手順をご紹介します。 1、まずオクターブピッチを調整する前の準備として、ネックのそりの調整、弦高の調整など、終わらせておきます。 2、オクターブピッチを調整する際に、ハーモニクスと実音の差を確認しますので、ハーモニクスの音を拾いやすいブリッジ側のピックアップを選択しておくと良いです。 (ここからの手順は、6弦共に行います。どの弦からスタートしてもオッケーです。) 3、12フレットのハーモニクスを鳴らして、チューニングを合わせます。 でもでも、もしも12フレットを実際に押さえてチューナーの針が、下の図のように真ん中より左側になった場合は、 で、今のは実音を確認した時のチューナーの針が真ん中より左側の場合、要するに実音がハーモニクスより低い場合。 先ほども書きましたが、音程は、弦を抑える力具合でも変わったりしますので、シビアに考えなくても良いのかも知れませんが、ま、合ってる方が気持ちいいですよねw ちなみに今回は12フレットのハーモニクスと実音で合わせましたが、実は19フレットのハーモニクスと実音でも合わせることが出来ます。 今回は以上です! ポップギターズは、ギターのメンテやリペアも承ります! ご覧頂きましてありがとうございました! ポップギターズでは、あなたのギターのメンテナンス、調整、リペア/カスタマイズなどなど承ります! *少しでもたくさんの人に見て頂きたいので、この記事が良いなと思ったら、Facebook、TwitterなどのSNSで、是非、シェアして下さいね! |
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