*ストラト(にミニスイッチ追加)でテレキャスサウンド〜*

*ストラトにテレキャスサウンドをプラス!*

配線済みアッセンブリの中でも人気の高い「STタイプ配線済みアッセンブリ/T-SOUND」ですが、そのT-SOUNDをミニトグルスイッチを追加して再現する配線方法をシェアしたいと思います(^_^)

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基本的な配線は通常のストラトと同じです。
基本的な1ボリューム/2トーンのストラトの配線は下の図のようになっています。

そこに下の図のように(ON-ONの)トグルスイッチを使って新たに回路を追加します。※トグルスイッチは、3PのON-ONのものがあれば事足ります。

G&LのS-500にもこのタイプのスイッチが採用されているんですよ(^_^)

このT-SOUND用のスイッチを取り付ける事で

「ネックPU+ブリッジPU」のテレキャスター風サウンド

が瞬時に出せるようになります。
この「ネックPU+ブリッジPU」の音ってのが、使い勝手がいいと言うか、ちょうどいい厚みの音なんですよね〜(^_^)

スイッチがオフの時は、T-SOUNDの回路が繋がっていないので、通常のストラトのコントロール。(下図参照)

スイッチがオンの時は、T-SOUNDの回路が繋がってネックPUとブリッジPUが同時に出力されるようになります。(下図参照)

T-SOUNDスイッチがオンの状態でピックアップ切り替えスイッチを(いわゆるハーフトーンの位置に)切り替える事で3つのピックアップを同時に出力する事も可能なんですよ。
つまり、このスイッチを追加することでストラトの潜在能力をフルに活用する事が出来る様になっちゃうんですね〜。

T-SOUND回路は、トグルスイッチを追加する際にピックガードへ穴あけ加工などが必要ではありますが、元のサーキットには手を加えずに、新たにスイッチを追加する事が出来るので、ある意味手軽に行える配線のカスタムと言えるかも知れないですね。

当店の配線済みアッセンブリでは、スイッチ付きポットで同じような機能を持ったアッセンブリをご用意致しております。
*STタイプ配線済みアッセンブリ+T-SOUND/SHOKのページ

では、今回はここまでです。
ありがとうございました(^_^)/

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