ハンダ付けの解説

ハンダ付けって一般生活の中で、めったにするもんじゃありませんので、なかなか要領を得ないかも知れませんよね。
そこで、ごく簡単にではありますが、ハンダ付けの要領を解説してみたいと思います(^ー^)

ポップギターズでアッセンブリを組み込む際、以下のように作業しています。

1、リード線にハンダメッキ(予備ハンダ)します。
まずはリード線の作業です。


リード線の被服を適度にむきます


リード線をあたため、そこにハンダをあてます


リード線のハンダメッキ完成〜

2、ハンダ付けする部分もハンダメッキします。

ポットの背面等の面積の広い部分はハンダがのりにくいのであらかじめヤスリ等で少し表面を荒くしておくとハンダがのりやすいです。※画像はなにもしていない状態です


リード線の時と同じ要領で、まずはコテであたたて、ハンダをあてていきます


ポットの予備ハンダはこんな感じです

3、予備ハンダ(ハンダメッキ)した部分同士を接続します。

予備ハンダしたパーツとリード線


ハンダ付けは、まずコテであたためてからハンダをあてて接続します


完成です


*ハンダ付けの注意ポイント*
・やけどに注意!
・熱し過ぎに注意!
・ハンダを付ける部分は、コテを先にあて、適度にあたためてからハンダをあてます
・作業後のハンダゴテのコンセント抜き忘れに注意!

他にも分からないところはお気軽にお問い合わせ下さいね〜(^ー^)
https://pop-guitars.com/brog/?page_id=1869

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