*クルーソンタイプペグ→ロトマチックタイプペグへの交換手順

*クルーソンタイプペグ→ロトマチックタイプペグ
への交換手順

今回は、前回に引き続きペグの交換手順をご紹介します(^_^)

ギター・ベース用パーツのポップギターズはコチラです。
http://www.pop-guitars.com/shop/

今回は、GOTOH SD90などのクルーソンタイプのペグをGOTOH SG301などのグローバータイプ(ロトマチック)のペグに交換します。

クルーソンタイプのペグが付いているギターにロトマチックタイプのペグを取り付ける場合、ペグ取り付け穴の径が合わないので、ペグ取り付け穴の「拡大加工」が必要になります。
取り付け穴の「拡大加工」は、「リーマー」を使います。
「リーマー」は、ホームセンターなどで、販売されています(1500円程度)
アマゾンでも変えますよ〜

では、手順を追って見ていきましょう〜(^_^)
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*参考資料*
ペグ交換ガイドのページはコチラです。
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元々の状態。
ペグは、GOTOH SD90が搭載されています。


元々は、ビンテージスタイル(クルーソンタイプ)のGOTOH SD90が搭載されています。

GOTOH SD90のページ

・ペグを外す為に弦を外します。

弦を緩めて・・・

はい。全部の弦を外しました。

弦を外したら、今度はギターを裏返しまして、

ペグを固定しているネジを外しますとペグを取り外せます。


全部のペグを外します。

ペグを全部外せました。

ペグが外せたら、またギターを表にして、今度は「ブッシュ」を外します。

「ブッシュ」とは、ペグポストの根本にある金属の筒状の部品です。
このブッシュは、ペグ取り付け穴に圧入(要するに差し込まれている)されているだけですので、裏面から押し出して取り外します。


この時、力を加えすぎたり、勢いよくやりますと、ヘッド面の塗装が割れてしまう恐れがありますので、慎重にやります。
同じ要領で、合計6個のブッシュを外します。

そして、今回取り付けるペグがコチラ

GOTOH SG301!
いわゆるグローバースタイルのペグで、ギヤ比1:18、スムーズな操作感と細かなチューニングがナイスで超おすすめなペグです。

GOTOH SG301のページ

今回の様にクルーソンタイプのペグから交換するなら、ペグ固定用ネジの位置関係などからも、このSG301がおすすめです。

先にも書きましたが、クルーソンタイプのペグからロトマチックタイプ(SG301など)のペグに交換する場合、ペグ取り付け穴の「拡大加工」が必要です。

一度、サイズの確認のため、現物で合わせてみます。
ペグ取り付け穴に収まるかな〜??

う〜ん。やっぱりギリギリ入りません(^_^;
ま、分かってましたが・・・

そんな訳で、ペグ取り付け穴の「拡大」です!
ペグ取り付け穴の「拡大加工」で活躍するのが、「リーマー」です。

これがリーマーです。

径を広げたい穴にリーマーを差し込んでまわす事で少しずつ削って広げていく事が出来ます。

ぐりぐりぐり

SG301のポスト根本付近の外径が10mmなので、収まる程度に削って行きます。

ペグがヘッド裏面にぴったり付くまで穴を広げます。

ちなみに穴を広げる前は、ペグが収まらずこんな感じです。

で、全部のペグ取り付け穴の拡大加工が終了。

削りすぎると大変ですので、穴拡大加工は、ペグ現物を合わせながら慎重に行います。


今回は、ペグ固定用ネジの位置がほぼ同じ位置にあるので、ネジ穴を流用します。
元のネジ穴との位置関係はこの写真のようになっています。

では、新しいペグを取り付けていきましょう!

ギターを表に向けて、ペグを裏から差し込んで、

ヘッド正面から取り付けナットで固定して行きます。


ペグ本体と取り付けナットを(この時点では)ペグが動かない程度に仮止めします。
ネジを取り付ける場合は、初めは手で締め込んで、うまくネジが噛み合っているのを確認してから工具で締め込みます。
初めから工具で力を加えるとネジをいためてしまう恐れがありますので注意が必要です。

で、全部のペグを仮付け出来たら

ギターを裏返して、ペグを固定していきます。

今回は、元のネジ穴がほぼ同じ位置にあるので、流用して固定していきます。

もしも、このネジ穴の大きさが、付属のネジのサイズと合っていない場合は、ネジ穴の調整を行います。
ネジ穴が小さい場合は、適切なサイズに大きくして、逆に大きすぎる場合は、一旦埋木するなどして、しっかりネジが効く様にします。
少し緩いだけなら、爪楊枝などを使って、調整する事も可能です。


先ほど、仮締めしていたヘッド正面のペグ固定ナットをしっかりと締め付けます。

この固定ナットは、構造的(ネジ部分が、薄いので)に通常のネジほどの強度はありません。
ですので、締め付け過ぎない様に注意が必要です。
締めすぎると破損の恐れがありますので、ペグが確実に固定される程度の強さで止めます。


ペグが取り付け出来たら、弦を張って作業終了です。


出来ましたー。
ルックスも新鮮になっていい感じです(^_^)

クルーソンタイプのペグと比べますと、今回、取り付けたようなロトマチックタイプのペグは、重量が増します。
その結果、ギターの鳴りにも変化が現れます。
今回のように元のペグよりも重くなる場合、音の密度が濃くなると言うか、音が芯に集まる感じがします。
逆にペグが軽くなると、音に広がりが出る感じがします。

これは、あくまでも主観的な意見です。
どちらが良い悪いと言う事ではなく、あなたのお好みに合わせてペグを偉ぶってのもいいかもしれませんね(^_^)

GOTOHのペグはコチラのページで紹介しております。

今回は以上です。
ありがとうございました!

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*クルーソンタイプペグ→ロトマチックタイプペグへの交換手順」への2件のフィードバック

  1. 角町暴威

    激安エレキ愛好家の角町と申します。

    とても勉強になりました。
    それにしても、テーパーリーマーで、どうしてまっすぐな穴が開くのでしょう?
    不思議です。素人で申し訳ございません。

    私はスクワイアの「バレット」を持っているのですが、亀(?)ペグがぶっ壊れてまして、交換しなくてはならないのです。
    調べたところ、これはクルーソンという種類のペグらしいです。
    どうせなら、マグナムロックという物を取り付けたいと考えております。

    あと、ねじ穴を爪楊枝で埋め、新たに穴を開けなくてはなりません。未経験です。参りました。

    工具も持ってませんので、隣町のビバホームで最安のリーマーを買ってきます。
    何かオススメはございますか?お教え頂ければ幸甚です。

    長文、失礼致しました。

    返信
  2. popg 投稿作成者

    角町様
    コメントありがとうございます。
    ペグの穴に使うリーマーは、φ12くらいのものが良いのではないかと思います。

    マグナム・ロックのペグは、おすすめですよ〜
    僕も使ってます(^_^)

    ネジ穴などは、現物で合わせて位置を決めて、穴あけするのがいいと思います。

    返信

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