*テレキャスターにスーパースイッチを使ってピックアップの組み合わせをフル活用する方法

*テレキャスターにスーパースイッチを使ってピックアップの組み合わせをフル活用する方法

今回は、テレキャスター(の様に2PUのギター)のピックアップの組み合わせを5ポジション4回路のスーパースイッチを使ってフル活用する方法をシェアしたいと思います(^_^)

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以前、5ポジション4回路のロータリースイッチを使ったジャズベースのコントロールのブログを書きましたが、今回は、同じアイディアを5ポジション4回路のスーパースイッチを使ってテレキャスターで使えるようにしてみます。

スーパースイッチってどんなものなの??
って言いますと・・・

こんなのです!

レバーの動きは5WAYと同じですが、一般的な5WAYのスイッチと違って端子が多い!!


横から見た図。


厚みも1.3倍。

Fenderの純正パーツにも採用されているOAK社の製品で信頼性も間違いありません。
その名の通りスーパーなスイッチなんです。

上の画像の通り、各ポジション毎に端子があるので、より細かな設定が可能になるんですね〜
アイディア次第で色々面白いコントロールが出来そうですね(^_^)

で、今回の配線ですが・・・

この図のようになります。

スーパースイッチをこの配線で組み込みますと

ポジション1では「ネックPU単体」
ポジション2では「ネックPU+ブリッジPU(パラレル)」
ポジション3では「ブリッジPU単体」
ポジション4では「ネックPU+ブリッジPU(シリーズ)」
ポジション5では「ネックPU+ブリッジPU(フェイズアウト)」

と言う、ほぼフル装備的な組み合わせの音が楽しめます(^_^)
見た目は、ほぼそのままで2種類も音のバリエーションが増えるんです!
あなたのテレキャスターにもスーパースイッチで、秘密の装備を追加してみませんか〜??

注:ネックピックアップのコールド線がアースと一緒になっているピックアップの場合、アース線を追加する必要があります。

*スイッチ類も取り扱いございますよ〜
各種スイッチのページ

今回は以上です。
ありがとうございました〜

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