月別アーカイブ: 2019年2月

【ポップギターズの配線カスタム】2ハムギターのカスタム・パート2/パラレルシリーズ切り替え編

前回に引き続き、お客様からご依頼頂いた配線カスタムについて書いて見ます(^_^)

ギター・ベース用パーツのポップギターズはコチラです。
http://www.pop-guitars.com/shop/

お客さんから配線のカスタムを頂いたんですが、お客様のご希望は2つありまして、

1つは
「ネックピックアップ」と「ブリッジピックアップ」のタップスイッチでの切り替え

そして
「ネックピックアップ」と「ブリッジピックアップ」のパラレル接続/シリーズ接続の切り替え
でした。

前回は、「タップスイッチ」について書きましたので、ここでは「パラレル接続/シリーズ接続」の切り替え方法についてシェアしたいと思います(^_^)

別のお客さんですが、最近のお問い合わせで「自分のギター(2ハム)に何か良い配線のカスタムはないかなー?」と言うのがありましたので、ここで紹介します「パラレル接続/シリーズ接続」切り替えなんていいかもーって言うお話をしたので、この機会に紹介して見ますねー(^_^)

パラレル(並列)接続とシリーズ(直列)接続について・・・

パラレル(並列)接続って言うのは、簡単に説明しますと

パラレル(並列)とは
この図のように2つの電池(ギターの回路の場合はピックアップのコイル)が2つ横並びになっている回路のことです。

そして、シリーズ(直列)接続って言うのは、

シリーズ(直列)とは
この図のように2つの電池(コイル)が連続して並んだ回路のことです。

理科の時間に見たことあるなーって言う回路ですよねー(^_^)

これらの図と同じ理屈の回路をギターの回路に流用しているって訳なんです。

一般的なギターの場合、各ピックアップは基本的に「パラレル(並列)」で接続されています。

パラレル(並列)とシリーズ(直列)は、それぞれにキャラクターを持っているんですが、簡単に言ってしまうと、パラレルは耳馴染みのある音と言うか、(ネックPU+ブリッジPU)のミックス時の音です。

シリーズの音はどんなのかって言うと、パラレルに比べると力強い中・低音が出ると言えると思います。
パワー感はアップしますが、逆に言うと高音は弱くなります。

シリーズ/パラレルどちらも長所/短所がある!なので、切り替えて使いたいっ!!
そこで、この回路(S/P切り替えスイッチ)を使います。

シリーズ/パラレル切替スイッチ回路

コイル(ピックアップ)が2個と6P ON-ONのスイッチがあればこの回路が作れます。
つまりハムバッカーのピックアップが1個あれば、シリーズ/パラレルを切り替えて楽しむことが可能なんですよー。(ハムバッカーは、通常、2つのコイルをシリーズ接続で出力しています)

ここではスイッチを切り替えた時の信号の流れを確認してみます。

まずはパラレルの信号の流れ
パラレル接続信号流れ
各コイルにそれぞれ別の信号が流れています。

そして、シリーズ接続にスイッチを切り替えますと

シリーズ接続信号流れ
2つのコイルを1つの信号が流れるようになります。

シングルコイルとシングルコイルを組み合わせることも可能ですし、ハムバッカーとハムバッカーを組み合わせても、この回路は可能です。
しかし、ハムバッカーは先ほども書きましたが、元々2つのコイルがシリーズ接続されていますので、ハムバッカー同士をシリーズすると、シリーズ+シリーズのワイルドサウンドになるので、扱いがちょっと難しいかも(^_^;

ま、でも音の良し悪しは、。好きか好きでないかってところもあるので、試してみる価値はあるかも知れませんねー。

そんな訳で、パラレル(並列)/シリーズ(直列)切替スイッチの回路をご紹介しました。
前回の「タップスイッチ」と今回の「パラレル/シリーズ切替スイッチ」を併用すれば、サウンドバリエーションが大幅にアップしますね!

今回の記事があなたのギターカスタム心に少しでも響いたら嬉しいです!

最後まで読んで頂いてありがとうございました(^_^)

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「こんな仕様にできないかなー?」とか「こんな機能を組み込みたい」など、お考えでしたらお気軽に相談して下さいね。
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【ポップギターズの配線カスタム】2ハムギターのカスタム/コイルタップ編

今回はお客様からご依頼頂いた配線カスタムについて書いて見ます(^_^)

ギター・ベース用パーツのポップギターズはコチラです。
http://www.pop-guitars.com/shop/

お客様のご希望は、2つありまして、

まずは
「ネックピックアップ」と「ブリッジピックアップ」のタップスイッチでの切り替え

「ネックピックアップ」と「ブリッジピックアップ」のパラレル接続/シリーズ接続の切り替え
でした。

そこで、今回で1つ目のご希望の「タップスイッチ」の基本的な設置の一例をご紹介します(^_^)

コイルタップについて・・・
ご存知の方も多いとは思いますが、ハムバッカーのピックアップは、2つのコイルが組み合わされたもので、通常は2つとものコイルを使っている訳です。
ハムバッカーは2つのコイルを使う
そのうちの1つのコイルだけを使う状態を「コイルタップ」と言います。(正確には「コイルスプリット」と言います)

そして、ハムバッカーは2つのコイルの組み合わせですので、どちらのコイルを使うかってのも選べる訳です。(4芯の配線のあるハムバッカーに限る)
左側のコイルを使うタップ
上の図のように左側のコイルだけを使うバージョンと
右側のコイルを使うタップ
上の図のように右側のコイルだけを使うバージョンが、タップスイッチの配線で選ぶことが可能です。

まずは、左側のコイルを使う場合のタップスイッチ配線をご紹介します。
左側タップスイッチ
上の図のように6P ON-ONのスイッチを使って配線します。

信号の流れを見てみますと・・・
タップスイッチオフ
左側のコイルを使うタップスイッチの配線ですが、上の図の様に、スイッチオフの場合は、通常のハムバッカーとして機能します。
左側のコイルを使うタップ
スイッチをオンにすると上の図のような信号の流れになり、右側のコイルはオフになり左側のコイルのみ出力される様になります。

続きまして、右側のコイルを使う場合のタップスイッチ配線をご紹介します。
右側タップスイッチ配線
同じく6P ON-ONのスイッチを使って上の図の様に配線します。

タップスイッチオフ
右側のコイルを使うタップスイッチの配線ですが、上の図の様に、スイッチオフの場合は、通常のハムバッカーとして機能します。
右側のコイルを使うタップ
スイッチをオンにすると上の図のような信号の流れになり、右側のコイルはオフになり左側のコイルのみ出力される様になります。

この様にタップして使うコイルを任意で選べますので、例えば「ネック側のピックアップは左側を、ブリッジ側のピックアップは右側を」と言う感じ使い分けることが可能になります(^_^)

今回は、コイルタップの一例をご紹介しました。
次回は、もう1つのご希望「シリーズ接続/パラレル接続」の切り替えについてご紹介しまーす。

そんな訳で 今回は以上です。

最後まで読んで頂いてありがとうございました(^_^)

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