月別アーカイブ: 2015年10月

*LPタイプのプチカスタム 続編/ミックス時のフェイズ切り替え+α(実行編)

*LPタイプのプチカスタム 続編/ミックス時のフェイズ切り替え+α(実行編)

今回は、2ハムバッカー(LPタイプ)のギターのプチカスタムシリーズ第二弾のフェイズ切り替えスイッチの取り付け+αです(^_^)

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2ハムバッカー(LPタイプ)のギターに、フェイズ切り替えスイッチを取り付けて、パワフルなLPタイプのギターに軽快なサウンドバリエーションを増やすプチカスタムを実際にやってみました!
フェイズスイッチに関しましては、以前の記事にも紹介しておりますので良かったら見てみて下さいね。

以下の配線の案を元に組み込んでいきます。

実際のギターにはトーンの回路もありますので、配線図は以下のようになります。

この配線図のように配線しますと、ミックス時にブリッジPUの位相を切り替え出来るので、通常のLPタイプのギターでは得られない軽快なサウンドが出せるようになります。

サンプルサウンドと録音してみました。


000〜:ブリッジPU
009〜:ネックPU
017〜:ミックス(ノーマル)
024〜:ミックス(フェイズアウト)

フェイズアウトのキラキラサウンド、いかがですか??
ノーマルのLPでは出ない、出せない独特なサウンドではないでしょうか。


↑実際に取り付けた画像

ブリッジPUのトーンポットをスイッチポットにして、フェイズ切り替えスイッチを追加しました。

あれ?前回のパラレル/シリーズ切り替えスイッチもそのまま残ってますね。。

そうなんです!
フェイズ切り替えスイッチとパラレル/シリーズ切り替えスイッチは、両方とも同時に設置可能なんです。
『ハムバッカー×ハムバッカー』シリーズ接続のパワフルな音と今回の『軽快なフェイズサウンド』を組み合わせる事で、かなり守備範囲が広がるのではないでしょうか??
どんな配線になるのかと言いますと・・・

こんな感じです。
さすがにややこしくなりますね〜。

この回路にしますと、ノーマルのLPサウンドはキープしつつ、『ハムバッカー×ハムバッカー』シリーズサウンド、『軽快なフェイズサウンド』更にその両方をミックスしたサウンドも出せる様になります!!

サンプル音録ってみました。
良かったら聞いてみて下さい(^_^)



000〜:ブリッジPU
008〜:ネックPU
013〜:ミックス(ノーマル)
020〜:ミックス(フェイズアウト)
026〜:ミックス(フェイズアウト/シリーズ)
033〜:ミックス(シリーズ)

フェイズアウト/シリーズの音はワウの半開きっぽい音ですね!!
お好きな方はお好きな音ではないでしょうか??

今回はLPタイプのギターでサンプルを作りましたが、SGやFVなんかでも出来ますね(^_^)
G社のギターはF社のギターと比べてカスタムの幅が狭そうに思いますが(僕の偏見かな??)色々面白いカスタムが出来ますね!

スイッチ付きのポットはコチラで販売中〜

今回は以上です。
ありがとうございました〜

追伸:あなたのギター用にスペシャルアッセンブリお作りいたします!
ギターの回路をリニューアルしたいなど、なんなりとお気軽にご相談下さい(^_^)
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*LPタイプギターのプチカスタム 続編/ミックス時のフェイズ接続切り替えスイッチ(案)

*LPタイプギターのプチカスタム 続編/ミックス時のフェイズ接続切り替えスイッチ(案)

前回に引き続き、2ハムバッカー(LPタイプ)のギターのプチカスタムシリーズ!今回はフェイズ切り替えスイッチのプランを考えてみました(^_^)

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2ハムバッカー(LPタイプ)のギターのプチカスタムシリーズ!今回は、フェイズ切り替えスイッチを取り付けて、パワフルなLPタイプのギターに軽快なサウンドバリエーションを増やすプチカスタム(案)を考えてみました。
フェイズスイッチに関しましては、以前の記事にも紹介しておりますので良かったら見てみて下さいね。

今回は、こんな回路になります↓

これで、ブリッジPUのフェイズを切り替え出来る様になるので、ミックス時にネックPUとのフェイズアウトサウンドを楽しむ事が出来る様になります!

ハムバッカー×2のギターは、元々がパワフルだと思いますが、フェイズアウトのサウンドを加えれば、より守備範囲が広がるかも知れないですね〜。

では、いつも通り信号の流れを確認してみます。
まずは、ノーマルの時・・・

↑こんな感じです。
ブリッジPUのホットは、ボリュームポットへ、コールドはアースへ
いわゆる通常のミックス時のサウンドが得られます。

続きまして、フェイズ切り替え時・・・

信号の流れを追って行きますと・・・。

ブリッジPUのホットがアースへ、コールドがボリュームポットへ接続されます。
これで、ネックPUと組み合わせた時に軽快なフェイズサウンドが得られるハズです。

LPタイプのギターは、単純にコイルが4個、ポットも4個あるので、コイルの組み合わせやスイッチの増設などなど、色々カスタムの為の伸びしろがあると言うか、案外色々とカスタムが楽しめそうですね!

次回は、ギターに組み込んで、サウンドチェック&報告しま〜す(^_^)

今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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*LPタイプギターのプチカスタム/ミックス時のシリーズ接続切り替えスイッチ(組み込み)

*LPタイプギターのプチカスタム/ミックス時のシリーズ接続切り替えスイッチ(組み込み)

今回は、2ハムバッカー(LPタイプ)のギターに、パラレル/シリーズ切り替えスイッチを実際に取り付けてみました(^_^)

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前回、2ハムバッカー(LPタイプ)のギターに、パラレル/シリーズ切り替えスイッチを取り付けて、『ハムバッカー×ハムバッカー』のシリーズ接続の音を出せるプチカスタムの(案)を考えてみました。

そこで、考えた回路がこの図↓

この回路ですと、通常のミックス音(2つのハムバッカーのパラレル接続)とフルパワーミックス音!(2つのハムバッカーのシリーズ接続)を切り替えて楽しむ事が可能になります(^_^)

この回路を元に実際にギターに組み込んでみたいと思います。
実際には、トーンのボリュームもありますので、配線図は以下のようになります。

今回、パラレル/シリーズの切り替えは、スイッチ付きのポットを使います。
ネックのトーンコントロールボリュームの位置にスイッチポットを付けました。
パラレル接続時には、一般的なレスポールと同じコントロールで、シリーズ接続に切り替えた場合、トグルスイッチは無効(と言うかどのポジションでも同じ)になり、ボリュームは両方ともマスターボリュームと言う感じになります。
トーンコントコントロールは、各ピックアップ毎に効きます。
この回路を使うと、ここ一番の時にスイッチオン!でオーバードーズ気味なパワフルサウンドを再現出来ます!


実際に組んでみたのがこの写真です。
試しで組んだので、配線が美しくないですね。。
お許し下さい(^_^;

あ、ちなみに2芯(以上)の配線のピックアップでないとこの配線は出来ません。
悪しからず・・・。
※店にあるギターには1芯のピックアップが搭載されているんですが、ピックアップにコールド線を追加して対応しました。

では、実際にどのくらい音が変わるのか??
録音してみましたので、良かったら聞いてみて下さい。

まずは、ブリッジPU単体→ネックPU単体→ミックス(パラレル)→ミックス(シリーズ)→再び、ミックス(パラレル)

000〜ブリッジピックアップのみ
009〜ネックピックアップのみ
014〜ミックス(パラレル)
019〜ミックス(シリーズ)
025〜ミックス(パラレル)

てな感じです。

(通常の)パラレルのミックス音もとてもいい感じの音なんですが、ハムバッカーのパワフルな部分を最大限に活かす、シリーズのミックス音も力強くて良さそうでしょ??

別パターンも録ってみましたので、ま、良ければ聞いて下さい(^_^;


ブリッジPU単体→ネックPU単体→ミックス(パラレル)→ミックス(シリーズ)

000〜ブリッジピックアップのみ
010〜ネックピックアップのみ
016〜ミックス(パラレル)
023〜ミックス(シリーズ)

てな感じで切り替えてます。

最後に、ミックス音でパラレル→シリーズ→パラレル→シリーズの順で切り替えてます。

000〜ミックス(パラレル)
007〜ミックス(シリーズ)
012〜ミックス(パラレル)
018〜ミックス(シリーズ)

シリーズ接続はパワフルですが、高音域が出にくい傾向にあります。
ですので、トレブルブースターなどと併せて使うとかなりの戦力になるかも知れないですね!

今回は、プチカスタムの域を超えてるかなw??
でも、もしこのブログを見てくれたあなたが、ギターのカスタムに興味持ってもらえたら嬉しいです(^_^)

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今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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*LPタイプギターのプチカスタム/ミックス時のシリーズ接続切り替えスイッチ(案)

*LPタイプギターのプチカスタム/ミックス時のシリーズ接続切り替えスイッチ(案)

以前、パラレル/シリーズの切り替えスイッチについて書きましたが、今回は、実際にLPタイプのギターに組み込んでみるプランを考えてみました(^_^)

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以前のブログで、パラレル/シリーズ切り替えスイッチの方法をシェアしましたが、今回はLPタイプ(2ハムバッカー)のギターにその回路を組み込んでみようと思います。

通常、2ハムバッカーのギターのミックスポジションでは、それぞれのピックアップが「パラレル(並列)」でミックスされます。

このミックスのサウンドは、使いやすく魅力的なのですが、せっかくのパワフルなハムバッカーサウンドをもっと×2活用しよう!と言う事で、

『ハムバッカー×ハムバッカーのシリーズ接続』

にトライしてみたいと思います!

では、早速、配線を考えてみます。

2ハムバッカー/2ボリュームの(LPタイプの)回路に、以前のブログでも書きましたパラレル/シリーズ切り替えスイッチを組み込んでみようと思います。

ちなみに配線のカスタムを行う場合、どの位置にスイッチを組み込むかで効果が変わってきますので、計画が重要なんですよ〜。

今回は以下の図の様にしようと思います。

ボリュームなどの回路の前に、パラレル/シリーズ接続の切り替えスイッチを組み込みます。

信号の流れをシミュレーションしてみます。
まずは、パラレル接続時・・・

↑こんな感じです。
通常のミックス時のサウンドが得られます。

続きまして、シリーズ接続時・・・

信号の流れを追って行きますと・・・。

これでブリッジピックアップとネックピックアップが、シリーズ接続になるハズ!
つまり、2つのシリーズ接続の信号(ブリッジPUとネックPUの音)が、更にシリーズ接続(更にパワフルな音)で出力されると言う事になります!!

これこそ、シリーズ接続×3のサウンド!未だかつて無い!前人未到の!2ハムバッカーのパワーを最大に活用した!配線方法!!

・・・のハズ。。
大げさに書きましたが、ハムバッカーのパワーを最大限に使える接続方法っておもしろそうでしょ??

では、次回、実際に組み込んでみて、また報告しま〜す(^_^)

今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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*コンデンサーの数値でトーンの音がどれだけ変わるのかの実験(をしてみましたが・・・)

*コンデンサーの数値でトーンの音がどれだけ変わるのかの実験(をしてみましたが・・・)

前回は、エレキギターのトーンコントロールの基本的な配線方法をシェアしましたが、今回はその配線を実際に組んで実験(?)してみました(^_^)

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前回のブログで、トーンコントロールの配線方法をシェアしましたが、今回は実際にその回路を組んでみました。
通常は、ギターに内蔵されているトーンのコントロールですが、今回は、色々なコンデンサーの音を比べる為に外付けのユニット風にしてみます。


使う部品は、色んな数値(0.001uf/0.0022uf/0.0033uf/0.022uf/0.047uf)のコンデンサー×5個とコントロール用のボリュームポット、コンデンサー切り替え用のロータリースイッチ、トレブルカット/ベースカット切り替え用のミニスイッチです。

これを100円均一で買って来た金属製の小さな入れ物(?)に組み込みます。

で、いきなり完成写真!

↑こんな感じです。
裏ぶたを外してみますと・・・

こんな風になってます。

ぱっと見すごそうでしょ??
せっかく作ったので「T-BOX」と名付けましたw
トーンの箱で「T-BOX」です。
アハハ(^_^;

ま、単純にトーンコントロールをギターの外に持って来ただけのものなんですが、いくつもコンデンサーを使ってるので、すごいものっぽく見えますねw

でもね。。

結論から書きますと、僕が思ってたほどの「モノ」にはなりませんでした。
と言うのも、劇的にコンデンサーの違いを紹介出来たらいいな〜と思ってたんですが、なんと言うか、さっぱり分かりにくいものになってしまいました。

各コンデンサーの音の違いを録音して紹介しようと思ったのですが、(実際に録音してみたのですが)あまりパットしないと言うか違いが分かりにくい!
でもせっかくなので、少しだけアップしてみます。
よかったら音の違い聞いてみて下さい。

まずは基本の音、トーンを絞っていない音です。
ちなみにギターはテレキャスター(ブリッジピックアップ)です。


思いっきりミスってますが、ま、そのままアップしますw

続きまして、一般的にギターに搭載されている(トレブルカットの)トーン(0.047ufのコンデンサー使用)で、目一杯絞った音

そして、次も(トレブルカットの)トーン(0.022ufのコンデンサー使用)を目一杯絞った音



違いが分かりにくいと思いますが、、、
0.047ufのコンデンサーと比べると0.022ufのコンデンサーの方が高音域のカットが薄くなりますね。

コンデンサーの数値が大きくなれば、より大きく高音域をカットしていくのですが、エレキギターで一般的に使われているものですと0.1ufあたりが最大かも知れないですね〜
もちろんお好みで色んな数値のコンデンサを使っても問題ないと思います。

次は、ベースカットなんですが、これが録音したら、ほとんど違いが分からなくなってしまいました。。
でも、とりあえずアップします。。

まずは0.0022ufのコンデンサーを使った場合



元の音との違いが分かりにくいと思いますが、音声の最後の方で、トーンコントロールのツマミを0→10→0→10と動かして、ちょっとだけ違いが分かる感じにしております。

そして0.001ufのコンデンサーを使った場合



こちらも0.0022ufのコンデンサーの時と同じで、この音声を聞いただけでは、あまり違いが分からないかも知れないですね。。

他のコンデンサーでも試してみたのですが、違いが分かりにくすぎるのでアップは控えます(^_^;

結論、この実験は失敗です。。
一度にトレブルカット、ベースカットが試せるものを作りたかったんですが(ま、出来たんですが)、欲張るとあまり良くないって事が分かりましたw
「T-BOX」の出番は、おそらくもう無いかも知れないです。。

ちなみにG&Lのギターにもコンデンサーを使ったベースカットのトーン回路が採用されています。
あと、エリック・クラプトンのシグネイチャーモデルで使われているTBXコントロールでもベースカットが可能ですね。
TBXコントロールのベースカットは、コンデンサーではなく、抵抗を使って低音のカットをしてるんですよ〜。

TBXの件は、いずれまたご紹介したいと思います。

今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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*トーンコントロールの基本的な配線

*トーンコントロールの基本的な配線

今回は、基本に戻りまして、エレキギターのトーンコントロールの基本的な配線方法をシェアしたいと思います(^_^)

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ところで、エレキギターのボリュームやトーンコントロールの中身って見られた事ありますか?
最近でこそ、内部のポットや配線材、コンデンサーなど、品質の良い物を使っているギターも増えつつありますが、少し前までは「見えない部分」が故に、コスト削減のターゲットになって、結構ないがしろにされていたり。。

でも、本当はエレキギターのピックアップからの微弱な信号をアウトプットジャックまで運ぶ役割を担う内部の配線材やパーツ類は、とっても重要なんですよね〜
ポップギターズでは、カスタムショップ級のハイクオリティパーツを使って、ハンドメイドで丁寧に組み込んだ配線済みのアッセンブリをご用意しております。
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ま、宣伝はその位にしましてw、今回は、エレキギターのトーンコントロールの基本的な配線方法をシェアしたいと思います。
トーンボリュームの接続方法は何通りかあると思いますが、その中でも基本的なつなぎ方の一つが以下のようになります。


図の左側の端子にコンデンサーの片方の足をつなぎ、反対の足をポットの背面など(アース)につなぎます。

これで、以下の図のようにボリュームのツマミを回しますと・・・

高音域の電気信号だけがコンデンサーを通してアースに落とされていくので、こもった音色になるんですね〜
エレキギターのトーン回路に使われるコンデンサーの代表的なものは、0.1μf/0.047μf/0.022μfなどがあります。(もちろん他にもあります)
コンデンサーの容量が大きくなるほど、トーンの「こもり具合」と言うか高音域のカット具合も大きくなるようです。

簡単ですが、ここまでが一般的なギターによく見かける「高音をカット」するトーンの回路です。

続きまして、ちょっと珍しいかも知れない「低音をカット」するトーン回路のご紹介です。

低音をカットするトーンコントロールにもいくつか方法があるようですが、その中の一つが以下の図のようになります。

図の右の端子(入力)と真ん中の端子(出力)に、またぐ様にコンデンサーを接続します。

これで、以下の図のようにボリュームのツマミを回しますと・・・

全ての信号がコンデンサーを通って出力する事になります。
コンデンサーって直流で電気信号を通すと、低音がカットすると言うすごく便利な特性があるらしいので、低音が押さえられたチャキチャキサウンドが得られるんですね〜
いや〜コンデンサーってエレキギターの為に生まれれきたんですかね??
コンデンサーのエレキギターサウンドへの貢献度は半端ではないですね。
ま、そんな事より、ベースカットコントロールのコンデンサーは、0.002μf辺りが使われるようです。
このベースカット用のコンデンサーは、容量が大きくなると、より多く低音がカットされる傾向になるようです。

と言う感じで、トーンコントロールの基本的な配線をシェアさせて頂きましたが、次回は実際に回路を組んで音の違いなどを紹介したいと思いま〜す(^_^)/

今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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*ストラト/ジミヘン60年代中期風配線

*Jimi Hendrix Wiring mid 60’s by B.Lawrence

今回は、ポップギターズ米澤の大好きなBill Lawrence氏のホームページ(Wilde USA)から「ジミヘンドリックス60年代ワイヤリング」と名付けられた配線方法をシェアしたいと思います(^_^)

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伝説のピックアップデザイナーで生涯ギタリストだったビルローレンスが自身のホームページでいくつかの配線方法をシェアしてくれているのですが、その中の一つ「Jimi Hendrix wiring mid 60’s」をご紹介したいと思います。

ジミヘンと言えば、代表的に使っているギターはやはりストラトですよね。
で、この「Jimi Hendrix wiring mid 60’s」もストラト用にデザインされた回路です。

では、この「Jimi Hendrix wiring mid 60’s」の特徴を書いてみます。
ます、ピックアップセレクタースイッチが、テレキャスターに使われている「3WAY」です。
コントロールは、マスターボリューム、マスタートーン、そしてセンターピックアップのブレンダーボリュームとなっています。

え??ストラトなのに3WAYスイッチ?センターピックアップのブレンダー??

って感じなんですが、簡単に言いますと、この回路は、テレキャスタータイプのコントロールを基本にして、センターピックアップをブレンド出来るボリュームを加える事で、ストラトの特徴的なサウンドもフォローし、更に3つのピックアップを同時に出力する事も出来るようになっているんですねー。

ポップギターズでも、ストラト用のアッセンブリでテレキャスター風サウンドが出せるモデルがありますが(ストラト+テレキャスサウンド)、この回路は逆の発想と言うか、テレキャスターにストラトをプラスした感じなのかも知れないですね〜。

各部の配線方法は以下の図のようになってます。


3WAYのスイッチを使ってテレキャス風のサウンドをストラトで再現してます。
そして、本来(ネックとセンターピックアップ用)に2つあるトーンをマスタートーンにまとめて、余ったボリュームをセンターピックアップのブレンダーにしてムダ無く、余計な追加もなく、ストラトの性能を100%使える回路になっています。

各部のコントロールは以下の図の通りです

どう言ういきさつでこの回路を考えたのかは分かりませんが、テレキャスターから進化したはずのストラトをあえてテレキャスター風に配線して、テレキャス+ストラト的な発想で作られたと考えると、テレキャスターの「ネックPU+ブリッジPU」のサウンドは、昔から(もちろん今も!)好まれていたのかも知れませんね〜

ビルローレンス直筆の回路図が「Wilde USA(ビルローレンスのブランド)」のホームページでも紹介されています。
なんと言ってもビル本人の直筆ですので、見るだけでも価値があるかも知れませんよ〜(^_^)

ホームページ→wiring & tech infoと進むと見られます。

最後に別次元級のジミヘン動画つけておきますw

今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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追記:今回の配線図などの情報は、Wilde USAの許可を得て紹介させて頂いております。

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*レスポールのプチカスタム配線、追記

*レスポールのプチカスタム配線、追記

今回は、前回に引き続きレスポールタイプの配線についてです(^_^)

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前回は、レスポールなどのギターでミックスポジションの時に各ピックアップのボリュームバランス調整が出来るプチ配線カスタムをシェアさせて頂きました。
で、その続きと言うか、おまけの情報もシェアしたいと思います。
レスポールと言えば「59」が、色んな意味で特別な存在だと思いますが、なんと見えない部分もちょっと特別だったみたいなんです。

現在、世に出回っているレスポールのコントロール部の配線は以下の図の様になっているものが多いみたいです。

この図の様な配線をここでは仮(勝手にw)に「LPモダン配線」と呼んでいますw

で、50年代後半のレスポールは、この「LPモダン配線」とは違う配線方法が採用されていたらしいんです。
それが以下の図のような配線です。

この図の様な配線をここでは、仮に「LP50配線」と呼ぶ事にしましょう。

どこが違うか分かりますか??
ボリュームのところは、ほぼ同じなんですが、トーンのつながり方がちょっと違うんです。
トーンの回路がボリュームの回路の前に入るか、後ろに入るかの違いなんですね〜。

ビンテージLPをお好きな方は、この「LP50配線(仮称)」の方が好きだと評価されていたりするそうです。

「LP50配線」の方が好きだと言われる方がいると言う事は、配線の方法で、何かが違ってくると言う事ですよね??

どっちの配線も2ボリューム/2トーンなんですが、、、

*「LP50配線」の方は、トーン用のコンデンサーがボリュームに影響を与えるらしく、ボリューム、トーンの操作具合で音のニュアンスが変わるのが特徴です。

逆に、、、

*「LPモダン配線」の方は、ボリュームとトーンがお互いに影響する事が少ないようで、安定した回路だと言えるのかも知れません。

現在、一般的にレスポールに採用されている配線は、ここで言う「LPモダン配線」で安定した回路を使っていると言う事なんですかね〜。

ビンテージLP好きから評価を得ている「LP50配線」は、ひとクセあるけど、それが好きだって人には良いのかも知れないですね。

どちらが良い悪いってのはありませんので、この記事を呼んでご愛用のレスポールの配線方法がどっちなのかな??なんて興味持って頂けたら嬉しいです(^_^)

で、前回の記事でミックス時の各ピックアップのバランスを調整出来る配線のプチカスタムをシェアしましたが、今回の記事をふまえて、もう一つだけポイントをシェアしたいとい思います。



↑LPモダン配線のピックアップからのホット線とトグルスイッチへのホット線を入れ替えるとミックス時に各ピックアップの音量バランスを調整出来るのですが、この配線だけを変更しますと、先にお話しましたようにコンデンサーの位置が、LP50回路と同じ様な位置にきます。(言葉で書くとややこしいですねw)

ですので、「LP50配線」を試してみたいって場合はそのままでいいのですが、「LPモダン配線」がいいなって場合は、コンデンサーのつなぎ方も以下の図のように変更します。

これでコンデンサーの位置が変わりまして、LPモダン配線仕様になると言う訳なんですね。

エレキギターの配線をカスタムするのは、とっても楽しいですが、ハンダの具合によっては音質の劣化を誘発する可能性もありますので、注意して下さいね。

LP50タイプ配線済みアッセンブリ販売中!

今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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*レスポールのプチカスタム、ミックス時のPUバランスが調整可能になる配線

*レスポールのプチカスタム、ミックス時のPUバランスが調整可能になる配線

今回は、レスポールタイプのギターの配線プチカスタムです(^_^)

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LPやSGなど主にG社系の(2V、2Tの)ギターの場合、ブリッジPUとネックPUのミックス時にどちらかのボリュームをしぼっていくと、出力のバランスが変わるのではなく(厳密にはバランスは変わっているとは思いますが)、しぼりきったら音が消えてしまうんですよね。。

ま、これでも演奏に支障があるって訳でもないんですが、ブリッジPUとネックPUのバランスを調整して、ミックスの音を出したいんだけどなーって方もいらっしゃるんじゃないでしょうか??

そこで、今回はLPタイプギターのミックス時にブリッジPUとネックPUのミックスバランスをやりやすくする配線プチカスタムをシェアしたいと思います(^_^)


↑現在流通しているLPタイプのギターの元々の配線はこんな感じのはずです。

この配線をここでは仮(勝手にw)に「LPモダン配線」と呼ぶ事にしますね。

この「LPモダン配線」ですと、ミックス時にどちらかのボリュームを「0」にすると「アウトプット側」の回路がアースに落ちてしまうので、全体のボリュームも消えてしまうんですね。

なので、このアースに落とすのを「アウトプット側」ではなく「ピックアップ側」にすれば、ピックアップのボリュームだけが調整される様になるんです。

では、どうすればよいのか??と言いますと・・・


↑こんな感じです。

簡単に言いますと、ボリュームポットのピックアップからのホット線セレクタースイッチにつながっているホット線入れ替えるんです。

こうするだけで、ミックス時の音量「0」問題は解消され、各ピックアップの音量を個別に調整出来るようになります。
ですので、「ミックス時お好みの音量バランスで演奏可能状態!」になりますw

で、この時、コンデンサーのつなぎ方は変えなくてもいいの??と思われたスルドイ!方もいるかも知れませんが。

結論から申しますと、どちらでもオッケーですw

どちらの端子につないでいてもトーンは使えます。
しかしながらが、実は、このコンデンサーのつなぎ方で、ボリュームやトーンの効き具合に影響があるらしいんです。

最初の配線図のところで「LPモダン配線」と勝手に名付けた配線方法ですが、この配線方法は、近年のものらしく(近年とは言っても60年代後半〜?)50年代のLPの配線方法はこの配線図とはちょっと違ってたみたいなんです!!

そして、LPをお好きな方には、その「50年代LP配線」の方が好まれていたりするらしいです。

そんな「50年代LP配線」については、また次回シェアしたいと思います(^_^)/

今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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*ストラトのプチカスタム、ブリッジピックアップにもトーンコントロールを追加!

*ストラトのプチカスタム、ブリッジPUにもトーンコントロールを追加!

今回は、ストラトキャスターのプチカスタムのご紹介です(^_^)

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一般的にストラトキャスターは、1ボリューム/2トーンと言われるスタイルで、5WAYのスライドスイッチとマスターボリューム、ネックPU用トーン、そして、センターPU用トーンと言うコントロールになっています。


一般的な1ボリューム/2トーンのストラトは上の図の様に配線されています。
コントロールは、マスターボリューム、ネックPU用トーンとセンターPU用のトーンがあり、何故かブリッジPUはトーンなし。。
色々なご意見はあると思いますが、ブリッジPUにもトーンコントロールがあってもいいんじゃないの?って思われている方も少なくないんでは無いでしょうか??
某ギタリストEJさんはブリッジPUにトーンが効く様にカスタムされているとか。。

そんな訳で今回はストラトのブリッジPUにトーンコントロールを追加する方法をシェアしたいと思います(^_^)

一般的なストラトの配線方法の場合、5WAYのスイッチの端子は、以下の様に担当分け(?)されています。


↑こんな感じです。

で、もう一回一般的なストラトの配線を見てみますと、

ネックPU担当の端子とセンターPU担当の端子から各トーンポットに線が伸びてますね。
要するにこの線を希望のピックアップの担当端子に付け替えるとそのピックアップのトーンボリュームに変えられると言う訳なんです。

ですので、以下の図の様に配線しますと・・・

センターPU用のトーンだったボリュームが、ブリッジPU用のトーンコントロールに早変わり!

でも、そうするとセンターPUのトーンがなくなってしまいます。

そこで、以下の図の様にノーマル配線のスイッチの端子部分に一本配線を追加すると、センターPU用のトーンが「センターPU&ブリッジPUのトーン」になります。

この考えで行くとご希望に合わせてネックPUのトーンをなしにするなんて事も可能です。
あるいは、どちらかのトーンをマスタートーンにして、余ったボリュームを別のコントロールに使う!なんて事も出来ますね〜

今回は、特に追加のパーツなしで行えるプチカスタムなので(配線材はいるかな??)、比較的ハードル低めかな〜?なんて思いますが、いかがでしょうか??
あなたのギターカスタムの参考にして頂けたら嬉しいです(^_^)

今回はここまでです。
ありがとうございました〜

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